2021年5月、就労許可書(Letter Of Consent: LOC)における規制が一新され、新規申請ならびに更新ができなくなりました。
変わって、下記の方法での就業が可能になりました。
①WPでの就業
WPは最低給与基準がないため、パートタイムでの就業も可能ですが、年齢制限があったり、企業側の状況に条件があります。
②個人事業主(Sole proprietorship)を登録し、自身にLOCを発行して就業
屋号登録料:$15
企業登録:$100
といった費用で、比較的簡単にビジネスオーナーになることができます。
政府としては、最初の1年間はビジネスを軌道に乗せて、1年後には、シンガポール人、もしくはPR保持者を採用し、雇用を拡大してほしいという意向があります。
どんなポジションが、自分の会社には有益なのか?を考え、人材を採用していく必要があります。経理担当、マーケティング、ビジネスコンサル、アドミ等の分野で活躍してもらえる人材を雇用することが必須になります。
簡単なことではありませんが、逆にご自身のビジネスを拡大していくという醍醐味を味わえます。
ご興味のある方は、お問い合わせ欄より、ご連絡ください。
30分ですが、無料で、コンサルさせていただきます。
6月12日、日曜日、日本人会オーディトリウムにて、Little Pianist Concertと称し、おさらい会を開催しました。
コロナ規制の緩和を受け、3年ぶりの開催となりましたが、今回、生徒さんに、自分の演奏を披露すること、そして音楽を共有することの楽しさを生徒さんに味わっていただけたことを、心から嬉しく思っています。
この舞台を、更なる成長のステップとし、新しい気持ちで、練習に励んでいただけたら光栄です。
ご協力いただきましたご家族の皆様にも心から感謝しております。

早いもので、2022年1月も後半に入りました。新年のご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ピアノレッスンに多くの方からお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。
現在、講師陣の、スケジュールがタイトになっており、やむを得ず、残念なお返事をさせていただくこともあり、恐縮しています。
ただ、既存の生徒様の状況も、変わりますので、まずは、お問い合わせをいただければ、と思います。できる限りの調整をさせていただきます。
現在、シンガポール政府のコロナ対策による規制がしかれ、Learning Stageでは、ご希望に応じて、ピアノ、お習字、英語のレッスンをオンラインで行っています。
対面レッスンとオンラインレッスン、それぞれにメリット、デメリットがあると思います。
最大のメリットは、コロナ禍において、安心してレッスンを行えることではありますが、ピアノのオンラインレッスンについて、少しお話したいと思います。
まずは、小さい生徒さんほど、モチベーションの維持に繋がります。
「会えないけど、頑張ってるね」と言う講師からの言葉が日々の練習の励みになります。下記については、オンラインレッスンでも十分に行え、対面レッスンに劣ることはありません。
- 技術的な練習方法や弾き方
- 奏法、姿勢等に関するアドバイス
- フレージング、タッチなど、表現面でも具体的に見せて説明できる内容
どうしても、伝えきれない、テクニックについては、対面レッスンが可能になった時、もう一度おさらいするということで補っています。
下記のような、「どの程度きれいか」「どの程度色合いがあるか」等、お伝えしたい場合です。
- 音色、響き、立体感のある演奏づくり
- ポンポンポン、とどんどん進んでいくレッスン
- 雰囲気、呼吸リズム等の共有
コロナ禍が、ピアノへの興味を失うきっかけになってしまうのは、大変悲しいことです。就学前の生徒さんでも、思いのほか、集中して臨んでくれています。それぞれの講師が工夫を凝らし、レッスンに当たっておりますので、ご質問等含め、お気軽にお問い合わせください。

1月末締め切りのコンクールにに向け、14名の幼稚園生、小学生の生徒さんが練習に励んでいます。
インター校、ローカル校の生徒さんは、筆どころか日本の文字に触れる機会も少ない中、頑張っています。
応募する書道展は、筆の産地である広島県熊野で昭和6年から毎年開催されている「ふれあい書道展」です。https://www.shogaten.com/fureai/fureai_entry/
別件ですが、14人の子供の生徒さんのうち4人の生徒さんが、全書芸という団体での段級取得に挑戦しています。
2月号に5年生の生徒さんが優秀作品として掲載されました!
日本の文化に触れる機会が少ない海外生活ですが、落ち着いて美しい文字を書くことを通して、有意義な経験をしていただければ、と指導の方も、頑張っております。
みなさま!新しい年が明けました!
丑年ですね。
丑年の動物「牛」は、農耕作業や物資運搬の労働力として、古くから人間の生活に欠かせない身近な動物です。
牛にちなんで、実りが多い年になるとよいな、と思います。
去年は、春節の辺りから一気に雲行きがおかしくなりましたが、今年は、人類の英知が、このウイルス禍を早期に乗り越えることを、願い、信じて進んでいきたいと思います。
昨年は、お習字、ペン字クラス、気軽に焼けるおうちパンのクラス、がスタートしました。
また、本年1月より、吉田先生のピアノレッスンも始まりました。
新しい気持ちで、新たなことにチャレンジしてただきたく、講師一同、充実した、実り多きクラスを運営していきたいと思っております。
本年もLearning Stageを、どうぞよろしくお願いいたします!
須永菜穂子
早いもので、師走に入り、1週間が過ぎました。
師も走ると云う、忙しい12月ですね。
例年であれば、あちこちで行われるクリスマスパーティーが行われ、年末の一時帰国、ホリデー旅行の計画で、大忙し。今年は、オーチャードのイルミネーションは、変わりなく私たちの心を躍らせてくれてはいますが、だいぶ趣が異なります。
私は、今年、様々な手段でリモートにコミュニケーションを取り始める機会が多くありました。
皆さんも同じではないでしょうか。
コロナ禍の副産物といえるかわかりませんが、例年ではできないことを見つけて、挑戦できたのは、ありがたい事だと感じています。

ピアノのレッスンも、初めてオンラインレッスンというものを行いました。もちろん、通常のレッスンと同じレベルのレッスンはできません。でも、生徒さんのモチベーションをキープし、練習継続を促すには、十分だったかな、と感じています。
CBで、気持ちが落ち込む中、元気な生徒さんの顔を、画面越しに見られて、逆に元気をもらえた気がします。
ま、元々そう云う傾向があるし、或る意味全ての人がいつだって同じ状況だとも云えるでしょう。逆の云い方をすると、真面目な顔して忙しそうにしていても、それがリモートだと、その真実は他人からは中々把握できません。ややこしい時代になったものです。ま、しかし、忙しいことはいいことです。非対称性がある中で、どれだけ効率的に時間を使い、効果的に仕事をこなしていけるか?これは重要な命題ですが、とにかく前進する以外に方法はないのでしょうね。そんな師走が始まりました。頑張りまーす!
第4回発表会、無事終了しました。
今回は、June Concertと称し、6月の開催となりました。3月に急な本帰国、移動となった生徒さんが思いのほか多く、寂しいお別れが相次ぎましたが、新しい生徒さんも加わり、無事終了しました。
それぞれ生徒さんの励み、そしてシンガポールでの良き思い出となってくれること、心より願っています。


音高、音大を目指している生徒さん、もしくはそういった可能性を秘めた生徒さんを対象に、ソルフェージのオンラインレッスンを開始しました。
桐朋学園子供のための音楽教室の先生と提携しております。
Face to Face のレッスンが最善なのは明らかですが、其れが叶わないために諦めてほしくない、という思いから、試みを始めました。
調音、楽典、和声、等カスタマイズしたレッスンを組み立てております。
詳細は、お問い合わせください。
弊社のサイト、「講師募集」からたくさんのお問い合わせをいただきありがとうございます。シンガポール滞在期間に、実りある毎日を過ごしたいとお考えの方をサポートできれば、と思っております。
引き続き、Learning Stageをどうぞよろしくお願いいたします。
Learning Stage
須永菜穂子
シンガポールでお稽古 ピアノ・毛筆、ペン習字・英語・カラー診断