世古まりこ

経歴

大阪芸術大学演奏科ピアノコース卒
在学中は南祐子教授に師事
中学・高等学校教諭一種免許状(音楽)保持
卒業後メガバンクで勤務しながら自宅でピアノレッスン開講
シアー株式会社オンピーノ子供ピアノ教室にて出張ピアノ講師として勤務

在学中は声楽の伴奏や管楽器とのアンサンブルを経験。
ピアノデュオで演奏会5回以上出演。
ピアノソロでは発表会出演40回以上を経験しています。

大学卒業時メガバンクの面接官に「芸術を継続してきた人は仕事もできる」
と言われそのまま就職し、結婚するまで7年勤めました。
その間も会社に内緒でピアノレッスンは続けていました。
(当時は副業禁止でした)

現在シンガポールでピアノ講師活動

指導実績

編集中

ごあいさつ

幼少期よりピアノを始めピアノ歴は30年以上になります。
自宅にあった電子ピアノで遊んでいたのがピアノとの最初の記憶です。
姉の影響で近所のピアノレッスンに通い始めました。

いざ習い始めると、ぜんぜん弾けません。
先生にも母にも練習しなさい!と言われ続けます。

練習って何したらいいの?
片手づつ練習しているけど弾けない!!
リズムってどうやったら取れるの?
どこがおかしいのか分からない!
がんばっているつもりなのに楽譜を読み違えてしまう。

先生にはレッスンの度に怒られ、楽譜を投げられたり手を叩かれたりで、
泣きながら帰っていました。(今思えばTHE昭和の先生でした)
先生から よく弾けたね!と褒められたことは1度もなかったです。
ピアノが楽しいという気持ちはすっかり奪われてしまいました。

それでも独自の工夫と日々の練習を積み重ね、
高学年になる頃にはスラスラ弾けるようになり、
楽しい!ピアノが大好き!思えるようになり、
大学でピアノを専攻することができました。

その後オンピーノ子供音楽教室にて出張専門ピアノ講師となり、
数名の生徒を受け持ちながらピアノの指導方法について学び始めました。

様々な書籍を読んだり、講座を受講して指導法を勉強しています。
最近では脱力のメソッドについて勉強しています。

私のピアノレッスンでは『仕組み化』と『自己肯定感』を大切にしています。

弾けない人が悪いのではありません。
弾けるように、とにかく『仕組み化』するのです。
私は生徒を怒るようなことは絶対にしません。

昨日出来なかったことが今日できる、自分の意見を音楽で表現する。
ピアノで『自己肯定感』を高める事ができます。
私は生徒に対してリアクションを忘れません。

自分ができない生徒だったからこそ、共感できることがたくさんあります。
そして、その解決方法も知っています。

高い自己肯定感を持った子供達が大人になってグローバルに活躍していく。
私はそんな未来を願っています。

ぜひピアノレッスンでその1歩を踏み出しましょう♪
全力で、楽しく指導いたします。