「英語で考える」を徹底する

昨日に引き続き、英会話の話題です。

こぼれ落ちるまで、英語をどんどん注ぐ

英会話は、どんな時も、まずはインプットが先ですが、インプットを増やしたら、あとは、自分の語彙力を信頼することです(*^▽^*)

英会話のレッスンで必ず出てくる、

「先生、これは英語で何て言うのですか?」という場面(・_・;)

インプットをいくら増やしても、それを意識的に使わないのは、もったいないですね。

蓄積された語彙力の引き出しを一生懸命、引っ張り出してきて、それを積極的に使ってみましょう。

「これは英語でなんと言うの?」の裏には、

自分の語彙力は不十分、という誤った認識があります。

英会話の生徒さんに良くお伝えするのは、

「頭を英語にすること」です(‐^▽^‐)

とにかく英語で考えることを意図することが必要o(^-^)o

そうすることによって、必然的に自分の知っている単語しか思い浮かばないので、

そもそも「英語でこれは何と言うの?」ということすら意識にあがらないはずなのですo(〃^▽^〃)o

最初は難しいと思いますが、日本語で考えてしまっている自分を一度、客観視してみて下さい。

語彙力はあるはずなのに、引き出しの中身を有効活用できていないケースが多く見られ、もっと自信を持っても良いのに、と残念に思ってしまいます。

昨日の記事で言ったら、水が溢れ出すことに不安を感じてしまい、自然に溢れ出すことに自らストップをかけてしまってるのですね(・・;)

英会話を上達させたいと思ったら、自分の引き出しには英単語がもうすでに沢山揃っていることに気付くことが大切です。

それでも、やはり英語がなかなか出てこない!と思ったら、時には、引き出しの中身の点検を。

どんなインプットが更に必要なのか、ますますクリアになってくるでしょう。

まずはインプット♪

引き出しがある程度いっぱいになってきたら、フル稼働させていきましょう☆

こぼれ落ちるまで、英語をどんどん注ぐ

以前、英会話上達のヒントは、アウトプットよりも、まずはインプットを意識することが重要ということをブログに書いたことがあります。

英会話上達のポイントは、アウトプットより先ずはインプット

英語をもっと話せるようになりたい!

英語をもっと書けるようにしたい!と思う方ほど、

「もっと聞く」「もっと読む」に力を入れてみるのがおススメです。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

一見、英語が流暢に話せる子ども全員に、同じようにリーディング力が備わっているかというと、そんなことはありません。

でも、やはりリーディングができる子は話せます。

受動的スキルであるリーディングとリスニングがある一定量にならないと、能動的スキルのスピーキングとライティングの力は発揮できません。

ということは、ひたすらリーディング力とリスニング力に磨きをかけることによって、必ず話せるようになりますo(^-^)o

グラスに水を少しずつ注いでいくと、そのうち必ず水がこぼれ、溢れ出すようになりますね。

自然と☆

そう。グラスが一杯になったら、自然と話せるようになるのです。

英語が思うように出てこないのは、グラスにまだ余裕がある状態です。

英語をもっともっと、どんどん注いでいきましょう♪

グラスが一杯になったら、あとは、自然とこぼれ落ちるだけですから(*^▽^*)

ディスコースを学ぶ

英会話レッスンの生徒さんに、良くお伝えすることの中に、Discourse (ディスコース)というものがあります。

日本語には、日本語のディスコースがあるように、英語には英語のディスコースがあります。

どんな言語にも、verbal(言葉)とnon-verbal(言語以外のもの)な要素があり、ディスコースは、それを全て合わせたものです。

広く言えば「コミュニケーションの取り方」とでも言うのでしょうか。

Non-verbal は、相づちだったり、ジェスチャーや、間(ま)の取り方だったり、その言語を使う人たちの暗黙のルールみたいなもの。

例えば、英語を母語とする人たちは、相手の話を遮ったりしません。

相手の意見に、賛成でも反対でも、話を最後までしっかり聞きます。

そして相手が話し終えたことを確認した上で、自分の意見を述べます。

それに比べ、日本人は途中で「そう、そう」とか「そうだよね。だから・・・」という形で話に加わっていきます。

どちらが良いとか悪いではなく、ディスコースがただ違うのです。

会話のスタイルが違うのですね。

ディスコースそのものに、良し悪しはありませんが、日本語の会話には、日本語のディスコースがあるように、英語の場合、英語のディスコースに従わないと失礼にあたることも出てきます (;´Д`)ノ

先ほどの英語の例でいうと、話をいきなり遮られた側は良い気はしませんし、一旦遮ぎられたら、今度は、相手が話し終わるまで、その人が待ち続けます。

なので、英語を習うということは、文法を勉強したり、語彙を増やしたりだけではなく、英会話においては、特にこのディスコースを知らないと、完璧な英語を話したつもりでも、コミュニケーションという意味では、スムーズにいきません。

逆に、ディスコースを意識すれば、語彙が多少少なくても、会話のキャッチボールが何となくできてしまいます(*^▽^*)

日本人と外国人の間で交わされる会話を聞いていると、よくこんな場面に出くわします。

外国人に聞かれたことに対して一生懸命答えようと、日本人が長々と英語で説明して、会話はそこでストップ。

また外国人が別の質問をして、今度はそれに答える。

典型的なQ&Aのようで、これでは会話のキャッチボールになっていませんね (・_・;)

そこで心掛けたいのは、「短く答えて」次に「あなたは?/あなたはどう思う?」と切り返す。

簡単なようでここが難しかったりしますが、特に英語という言語では、テンポ良く会話がスムーズに運ぶことが好まれます o(^▽^)o

英語を勉強する際、語彙や文法、発音などに気を取られがちですが、是非このディスコースというコンセプトも取り入れてみて下さい。

一度、意識し始めると、英語を別の角度から眺められるようになりますよ。

だまし絵のように、一度、視点を変えてコミュニケーションというものを見てみませんか? (‐^▽^‐)

英会話上達のポイントは、アウトプットより先ずはインプット

英会話の生徒さんのレッスンを通して思うことですが、皆さんとても頑張ってアウトプットにフォーカスしてます。

もちろん英語が話せるようになりたい!という思いから、一生懸命、話そうとするのは当然のように見えるのですが、実は、アウトプットがあるためには、それ以上のインプットが必要なのです(´∀`)

中には、「一時期、頑張ってみたけど、諦めましたσ(^_^;)」という生徒さんもいるのですが、大抵の場合、とにかく話す!という「アウトプット」を意識するあまり、「インプット」である英語を意識的に「取り入れる」「取り込む」作業が少なくなっているように思います。

とにかく話してみることに注力するけれど、話そうとすればするほど、話せない(汗)という焦りが大きくなり、やっぱり無理と決め付けてしまうのですが、実にもったいないです。

逆に、英会話の先生と、地道にテキストを1冊ずつ、こなしているわりには、なかなか英語が身につかないケースもあります。

両者ともに「インプット」と「アウトプット」のバランスを見直してみると意外にも改善されます。

話したり、書いたりする英語を【能動的スキル】と呼んだ場合、読んだり聞いたりする英語は【受動的スキル】。

英会話のレッスンで、とにかく沢山話すことに力を入れても、受動的スキルが足りないと、どうしても語彙が限られ、言いたいことを英語で伝えることが難しくなります。

そこで、おすすめなのは、受動的スキルをもう一度見直してみることです。

出来るだけたくさん聞いて、たくさん読む。

これくらい話せるようになりたい!と思う量の2、3倍は読んで、聞く。

英語教師としては、できれば、4、5倍と言いたいところです(^o^;)

でもこれは、逆に考えると、それくらい読んだり、聞いたりすれば、確実に話せるようになる!ということなのです♪

英語が満足いくように話せるようになるには、やはり自分で意識して英語をどんどん「インプット」していく。

適度なインプットがあるからこそ、少しずつアウトプットもスムーズにできるようになる。

小さな子どもが、言葉をたくさん聞くことによって、初めて言葉を発するように。

ただ、大人と子どもの違いは、子どもは無意識にインプットとアウトプットがなされますが、大人の場合は、ただ聞くだけでは効果はありません。

意識して聞く力が重要になってきます。

こういう英語を話せるようになりたい、というものを意識し、繰り返し繰り返し、ひたすら聞く。

そして、それを意識して使ってみる。

アウトプットがうまくいってないなと思ったら、インプットを増やしてみるのが、英会話上達のポイントかもしれません。