F・R・I・E・N・D・S

こちら、Cotton On のお店にて。

懐かしいロゴが目に入ってきて、思わず足を止めてしまいました。

なぜ、今頃フレンズのTシャツ?と不思議に思いましたが、他にもサインフェルド(ご存知でしょうか?)など、90年代を代表するアメリカの人気テレビドラマ・シリーズがモチーフの商品が店内には数々ディスプレイされていました(^-^

当時、アメリカで生活していましたが、テレビドラマを積極的に見るようになったのは、ある出来事がきっかけでした。

マンハッタンの小さな私立小学校に勤めていた私は、同僚のある先生に

「テルヨの英語は、とっても正しい」

というようなことを言われました。

彼女はリーディングの先生だったので、恐らく褒め言葉のつもりだったようですが、私としてはちょっとショックで、それを褒め言葉として捉えることができず、むしろ「不自然に聞こえるのだろうなぁ」と、自分の話す英語を少し客観視する機会を与えてくれた出来事でした。

日本語を勉強している留学生の学生さんを想像してみると分かりやすいかもしれません。

彼らは「正しい」日本語を学んでいるので、とても正しい(時には「正しすぎる」)日本語を話すため、どこか不自然で違和感を覚えることがあると思います。

確かに正しいことは正しいのですが、やはりどこか言葉が「馴染んでない」というか、そんな感覚は誰にでも想像できると思います。

そこで私は「自然な」英語を求め、テレビを見る時も「ただ見て、聞き流す」のではなく、登場人物がどのような場面でどのような表現を使っているのか、というところに注目して、ドラマを見るようになりました。

すると、そうして意識してみると、よく分かったのです(-_-;)

自分がそれまで話していた英語とテレビから聞こえてくる自然なネイティブスピーカーの表現のどこが違うのか(・・;)

さらに、自分に置き換えて考えてみて、私だったらこう表現したかもしれないけど、自然に聞こえるようにするには、こう変えれば良いのか!!と次々と発見がありました(^▽^)

例えば、会話の途中に、You know what I mean? という表現をつなぎとして使用するとか、文中に you know とか I mean というクッション的な存在になるような表現を挟んでみたり。他には、I`m like~や like you know~など、like が頻繁に多用されたり、

どれも英会話のテキストの例文には載っていませんが、話し言葉は必ずしも文法的に正しいとは限らないものです。

英語で話すことに慣れてきたら、教科書的な英語から脱し、より自然な表現をたくさん聞くことが英語力向上の鍵となります。

ファッションで言ったら、少し「こなれた感じ」になる、みたいな^▽^

 同じ頃のTVドラマとしてはDawson`s Creek もあります。トム・クルーズと結婚前のケイティ・ホームズが初々しいですが、同時期のドラマとしては、個人的には felicity がおすすめ。

 

よりカジュアルな英語表現には、ドラマよりもFRIENDSのような

sitcom(シチュエーション・コメディーの略)の方が、

英語は鍛えられます(^▽^)

 

「正しい」英語を勉強したら、次は「自然な」英語を目指して

英会話のステップアップ教材のお供にいかがですか?

英語の習熟度は意外と伝わってしまう~表現力を磨こう~

最近、若い子の間で「やばい」という言葉が乱用されますが、そうした表現に対する意識や思いは、人それぞれだと思います。

同様に、ビジネス・シーンでの何気ない英語の会話や、保護者会など、不特定多数と接する中で繰り広げられる、とっさの英会話を聞いていて違和感を覚えることがあります。

例えば、初対面なのに馴れ馴れしい印象を与えてしまったり、ビジネスに関わらずカジュアルすぎる、といった場面等ですね。

日本語だったら、その微妙な違いに気付けるのに、英語だと、話すことで精一杯だったり、そこまで注意して言葉を選ぶことが少ないため、このようなチグハグな状況を生んでしまい、相手に与える印象が、意図しないところで、相反するものになりかねません。

大人になると、それを指摘してくれる人もいないので、気付かずに過ごしてしまう人も多いと思います。

メインの商談さえ上手くいけば、その前後のスモール・トークは、あまり関係ない、と割り切っているビジネスマンもいることでしょう。

それでも、極端な話、何気ない発言がパワハラやセクハラに当たったり、そのつもりはないのに周囲に不快な思いをさせることがあるのであれば、表現の幅を広げていくのは、自身のためでもあるのではないでしょうか。

逆に、むやみに丁寧すぎるのもどうかと感じますが、丁寧すぎて苦笑される方がデメリットも少ないですよね (^-^;

英語がある程度できるようになると、自分の英語力を過信してしまい、更にステップアップも目指さないようになってしまいますが、英語の習熟度は意外と会話の中で伝わってしまうものです。

発する言葉は、まさにその人自身のエネルギーを表すものなので、外国語であっても、微妙な言い回しをさらに深く考えてみる、言葉が本来持つ意味までも大切にする、シーン別に適した表現に少し慎重になってみる、状況にふさわしい英語に敏感になる等、少し意識するだけで相手にもたらすイメージは、想像以上に左右されます。

周りの人も使っているから、という表面的なものではなく、自己表現を磨き続けることによる豊かな表現方法は、自己のセルフ・イメージにも影響します。

私たちが日々、自然と用いる言葉を大事にできる人は、自分を大事にしている人です。

最終的には「英語ができる」というレベルを個人がどこに設定するかによって、習熟度に差が出てきますが、その意識の高さが、ちょっとした会話で明確に前面に表れてしまう事実に重きを置いてみても良いかもしれませんね。

 

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言葉のネガティブ度合いを侮らない

英語のポジティブ・ディスコースのススメ

英語を母語とするお母さんのディスコースって極めてポジティブですo(^▽^)o

例えば、子どもが学校から戻ってくると

“Did you have fun?” (今日は楽しかった?)と聞きます(‐^▽^‐)

これが、日本語になると、なぜか

「今日も先生の言うこと、ちゃんと聞けた?」

となってしまいます(  ゚ ▽ ゚ ;)

子どもを送り出す時もそう。

“Have fun!” と送り出すのと、

「ちゃんとお行儀良くするのよ」では、

子どもが受ける印象は変わります(^~^)

ディスコースを学ぶ

インター校に通っているお子さんのご家庭でも、できるだけ日本語と英語を交ぜないで、できる限り家の中では日本語オンリーの環境をお勧めしておりますが、

でも、だからこそ、英語のポジティブ・ディスコースを、時折思い出し、それを日本語に取り入れるのもポジティブな空気感が漂う気がしませんか?

本ブログでも今まで何度かお伝えしてきておりますが、お子さんの言語発達のために、母語以外の言語をご家庭で使用されるのは注意が必要ですが、英語のポジティブ・ディスコースのエッセンスを日本語の会話にも取り込むのは、育児や子育てをする上でプラスの側面があると考えています。

何事も表裏一体ですので、ネガティブなことも、

できるだけポジティブな方法で伝えるようにすると、

子どもにはポジティブに伝わりますo(〃^▽^〃)o

「走らないで!」ではなく、「歩こうね」とか♪

「これはダメ!」の代わりに、「こうしようね」など☆

結局、同じことを伝えるのであれば、肯定的に(^-^)v

そのヒントとなるのが英語のポジティブ・ディスコース☆★☆

日常生活に是非、取り入れ、活かしてみて下さい(^-^)♪

英語で意見をしっかり持ち、ディスコースにのせる

アナウンサーの長野智子さんが、ご自身の留学経験を語っている動画がありました。

長野智子【アメリカ留学インタビュー】

偶然ですが、ちょうど同時期に、私も同じ大学に留学していました。

当時、長野さんと同じメディア・エコロジーを専攻していた友人から、長野さんのことは聞いていました。

ご本人が受講されていたクラスの前をたまたま通りかかった時、最前列に座っていらした姿がとても印象的で、さすがだなぁ~と感心したことを思い出します。

長野さんがインタビューで語っていましたが、日本人は人の意見を批判するのが苦手です。

批判とまでいかなくても、自分の思っていることを自分の意見として述べること自体、あまり得意ではありませんね。

私も留学中、課題を提出した際、教授に

「これは、本の内容をうまくまとめてあるけど、君の意見が書かれていない」と言われたことがあり、

正直、「私の意見・・・?」と戸惑った覚えがあります(・_・;)

日本の大学は、人の考えであっても、それを上手にまとめれば良く、それに対する見解はあまり求められないものです。

そういう一連の教育の流れが、英語を上達させる上での足かせになっているとも思います。

簡単な会話の中でも、英語の問題ではなく、もちろん知性の問題でもないのですが、やはり自分の意見を簡潔に話すことが難しいため、スムーズに会話に参加できない、という状況が少なくありませんね(゚ー゚;

英会話上級者の生徒さんは、文法も身についているし、語彙力もそれなりにあるので、更に英会話の上達を希望するとすれば、自分の意見を持つことです(^O^)

どんな状況であっても、どんな話題を振られても、自分なりの意見を話す。

意見に良し悪しはなく、正解・不正解という基準を持つ必要もなく、ただ自分の立場をハッキリ意思表示する力が求められます。

そのためには時事問題にも精通していることや、それに関連した英単語を基礎的な知識として身につけておく努力も必要かと。

ただ、意見があっても、それを会話の中に盛り込めるかどうかは、また別の問題で、そこはディスコースを知っているかどうかにかかっています(‐^▽^‐)

ディスコースを学ぶ

意見を求められなかったから発言できなかったという場合もあるでしょうし、話を振られたけれど、大した考えも伝えられなかったという場面も出てくるでしょう。

中には “I disagree”.(君の意見には賛成しない)と早速、言われることもあるでしょう(^o^;)

しかしそれが英語のディスコースであると理解した上で、そこは割り切る。

反対意見を言われたからといって、落ち込むことも、傷つくこともありません。

自分の意見を持つだけでは不十分。

しっかりと英語のディスコースにのせていきましょう♪

言葉のネガティブ度合いを侮らない

生徒さんと “disgusting” という言葉について話をしました。

子どもというのは、ネガティブな響きを持つ言葉には、いち早く敏感に反応して、意外とすぐに覚えてしまうものです。

他の子が使っているから、という軽い気持ちで、意味もハッキリ理解しないまま言葉を使っている場合があります。

意味を伴わない英語については、以前にもブログで触れましたが、

英語をあまり話されない保護者の方が気付いてあげられず、言葉だけが一人歩きしてしまい、最終的に、その代償を子ども自身が背負うことになりかねません(・_・;)

思い出すのは、アメリカの人気テレビドラマGrey’s Anatomy初期の頃の降板劇(ノ゚ο゚)ノ

人気絶頂期だったメンバーの一人が、ドラマ共演者に対して性的マイノリティーを蔑視する発言をしたことが原因で、降板を強いられました。

当時の報道で印象的だったのは、問題となった言葉と、人々がその一言に対して持っていた意識に、非常に大きな差があったことです(゚ー゚;

実際、良く耳にする言葉であったため、私も恥ずかしながら、それが放送禁止用語であったことを、それまで知りませんでした( ゚ ▽ ゚;)

私と同じように誤った認識を持った人が多かったことと、人気ドラマ俳優の降板にまで問題が発展したという、このギャップが、言葉のもつネガティブな意味合いの認識の甘さを物語っています。

親の母語ではない英語を、子どもが日常的に使用するということは、ネガティブな用語については、特にリスクが潜んでいます。

ネガティブな言葉を使うこと自体が問題なのではなく、その言葉に込められたネガティブ度合いをきちんと把握しているかどうかの問題です。

それでも敢えて使うのであれば、リスクも視野に入れた上で使用する覚悟も必要でしょう(・・;)

小さな子どもは、実は、アルファベットの大文字は教えなくても覚えてしまいますが、小文字に関しては、教えてもらって初めて身につくものなのです。なので、小文字を教えることに時間を費やしますが、大人は、時には、子どもが自然と覚えてしまっているものの裏に隠れた真実を敢えて掘り起こし、一緒に見つめていく作業も必要ですね。

書き言葉 VS. 話し言葉

最近、リーディングについて書くことが多かったのですが、やはり言語の基本はリーディングにあります。

リーディングのレベルによって、その人の常識や知性すらも明らかになってしまうと言っても過言ではありませんね(゚ー゚;

それに伴い、ライティング、すなわち英語を書く力も、リーディング力に比例します。

ただ一つ落とし穴があるとしたら、リーディングは、どうしても書き言葉なので、それがスピーキング(英語を話す力)に直結しない、ということ(・_・;)

話せるようになるには、話し言葉をたくさん聞くことが、何よりの近道なのです。

子どもにテレビや動画を見せるかどうか、また、どの程度見せるかという意見は、それぞれのご家庭の方針で、親子間で約束事があったり、親御さんが明確なルールとして持っていたり、かなりご家庭により、差があると思います。

子どものためと思い、全くテレビを見せないご家庭もあるでしょう。

ただ、英語教育に限って言えば、たくさん聞かないと、たくさん話せるようにはなりません。

しかも、テレビや動画のように、生きた英語を聞いていないと、話し言葉としての自然な表現が身につきにくい(_ _。)

テレビの代わりに、本をたくさん読んでます、と主張する方もいらっしゃると思いますが、書き言葉ばかりですと、自然な会話は生まれません。

もしお子さんが、日本語でテレビや動画を見る時間が多いのであれば、その一部を英語に替えてみると、英語を聞くチャンスが増えます。

最初は意味が分からないと思いますので、日本語ですでに内容を理解しているものを、まず英語で聞き流すのも良いですね。

耳で良く聞く表現というのは、自然と口から出てきます(‐^▽^‐)

なので、こうした媒体も、英語学習の一環として捉え、しっかりと目的を持って利用する分には、メリットも大きいのではないでしょうか?

ただ、英語を話し始めるための突破口として利用した場合、子どもの口から英語は出てくるようになったけれど、意味を伴っていないと感じたら、やり方と内容を一度見直してみましょう。

意味を伴ってこその英語力☆

意味を伴わない英語はリスク大ですので、その辺は、上手に見極めてくださいね。

「英語で考える」を徹底する

昨日に引き続き、英会話の話題です。

こぼれ落ちるまで、英語をどんどん注ぐ

英会話は、どんな時も、まずはインプットが先ですが、インプットを増やしたら、あとは、自分の語彙力を信頼することです(*^▽^*)

英会話のレッスンで必ず出てくる、

「先生、これは英語で何て言うのですか?」という場面(・_・;)

インプットをいくら増やしても、それを意識的に使わないのは、もったいないですね。

蓄積された語彙力の引き出しを一生懸命、引っ張り出してきて、それを積極的に使ってみましょう。

「これは英語でなんと言うの?」の裏には、

自分の語彙力は不十分、という誤った認識があります。

英会話の生徒さんに良くお伝えするのは、

「頭を英語にすること」です(‐^▽^‐)

とにかく英語で考えることを意図することが必要o(^-^)o

そうすることによって、必然的に自分の知っている単語しか思い浮かばないので、

そもそも「英語でこれは何と言うの?」ということすら意識にあがらないはずなのですo(〃^▽^〃)o

最初は難しいと思いますが、日本語で考えてしまっている自分を一度、客観視してみて下さい。

語彙力はあるはずなのに、引き出しの中身を有効活用できていないケースが多く見られ、もっと自信を持っても良いのに、と残念に思ってしまいます。

昨日の記事で言ったら、水が溢れ出すことに不安を感じてしまい、自然に溢れ出すことに自らストップをかけてしまってるのですね(・・;)

英会話を上達させたいと思ったら、自分の引き出しには英単語がもうすでに沢山揃っていることに気付くことが大切です。

それでも、やはり英語がなかなか出てこない!と思ったら、時には、引き出しの中身の点検を。

どんなインプットが更に必要なのか、ますますクリアになってくるでしょう。

まずはインプット♪

引き出しがある程度いっぱいになってきたら、フル稼働させていきましょう☆

こぼれ落ちるまで、英語をどんどん注ぐ

以前、英会話上達のヒントは、アウトプットよりも、まずはインプットを意識することが重要ということをブログに書いたことがあります。

英会話上達のポイントは、アウトプットより先ずはインプット

英語をもっと話せるようになりたい!

英語をもっと書けるようにしたい!と思う方ほど、

「もっと聞く」「もっと読む」に力を入れてみるのがおススメです。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

一見、英語が流暢に話せる子ども全員に、同じようにリーディング力が備わっているかというと、そんなことはありません。

でも、やはりリーディングができる子は話せます。

受動的スキルであるリーディングとリスニングがある一定量にならないと、能動的スキルのスピーキングとライティングの力は発揮できません。

ということは、ひたすらリーディング力とリスニング力に磨きをかけることによって、必ず話せるようになりますo(^-^)o

グラスに水を少しずつ注いでいくと、そのうち必ず水がこぼれ、溢れ出すようになりますね。

自然と☆

そう。グラスが一杯になったら、自然と話せるようになるのです。

英語が思うように出てこないのは、グラスにまだ余裕がある状態です。

英語をもっともっと、どんどん注いでいきましょう♪

グラスが一杯になったら、あとは、自然とこぼれ落ちるだけですから(*^▽^*)

ディスコースを学ぶ

英会話レッスンの生徒さんに、良くお伝えすることの中に、Discourse (ディスコース)というものがあります。

日本語には、日本語のディスコースがあるように、英語には英語のディスコースがあります。

どんな言語にも、verbal(言葉)とnon-verbal(言語以外のもの)な要素があり、ディスコースは、それを全て合わせたものです。

広く言えば「コミュニケーションの取り方」とでも言うのでしょうか。

Non-verbal は、相づちだったり、ジェスチャーや、間(ま)の取り方だったり、その言語を使う人たちの暗黙のルールみたいなもの。

例えば、英語を母語とする人たちは、相手の話を遮ったりしません。

相手の意見に、賛成でも反対でも、話を最後までしっかり聞きます。

そして相手が話し終えたことを確認した上で、自分の意見を述べます。

それに比べ、日本人は途中で「そう、そう」とか「そうだよね。だから・・・」という形で話に加わっていきます。

どちらが良いとか悪いではなく、ディスコースがただ違うのです。

会話のスタイルが違うのですね。

ディスコースそのものに、良し悪しはありませんが、日本語の会話には、日本語のディスコースがあるように、英語の場合、英語のディスコースに従わないと失礼にあたることも出てきます (;´Д`)ノ

先ほどの英語の例でいうと、話をいきなり遮られた側は良い気はしませんし、一旦遮ぎられたら、今度は、相手が話し終わるまで、その人が待ち続けます。

なので、英語を習うということは、文法を勉強したり、語彙を増やしたりだけではなく、英会話においては、特にこのディスコースを知らないと、完璧な英語を話したつもりでも、コミュニケーションという意味では、スムーズにいきません。

逆に、ディスコースを意識すれば、語彙が多少少なくても、会話のキャッチボールが何となくできてしまいます(*^▽^*)

日本人と外国人の間で交わされる会話を聞いていると、よくこんな場面に出くわします。

外国人に聞かれたことに対して一生懸命答えようと、日本人が長々と英語で説明して、会話はそこでストップ。

また外国人が別の質問をして、今度はそれに答える。

典型的なQ&Aのようで、これでは会話のキャッチボールになっていませんね (・_・;)

そこで心掛けたいのは、「短く答えて」次に「あなたは?/あなたはどう思う?」と切り返す。

簡単なようでここが難しかったりしますが、特に英語という言語では、テンポ良く会話がスムーズに運ぶことが好まれます o(^▽^)o

英語を勉強する際、語彙や文法、発音などに気を取られがちですが、是非このディスコースというコンセプトも取り入れてみて下さい。

一度、意識し始めると、英語を別の角度から眺められるようになりますよ。

だまし絵のように、一度、視点を変えてコミュニケーションというものを見てみませんか? (‐^▽^‐)

英会話上達のポイントは、アウトプットより先ずはインプット

英会話の生徒さんのレッスンを通して思うことですが、皆さんとても頑張ってアウトプットにフォーカスしてます。

もちろん英語が話せるようになりたい!という思いから、一生懸命、話そうとするのは当然のように見えるのですが、実は、アウトプットがあるためには、それ以上のインプットが必要なのです(´∀`)

中には、「一時期、頑張ってみたけど、諦めましたσ(^_^;)」という生徒さんもいるのですが、大抵の場合、とにかく話す!という「アウトプット」を意識するあまり、「インプット」である英語を意識的に「取り入れる」「取り込む」作業が少なくなっているように思います。

とにかく話してみることに注力するけれど、話そうとすればするほど、話せない(汗)という焦りが大きくなり、やっぱり無理と決め付けてしまうのですが、実にもったいないです。

逆に、英会話の先生と、地道にテキストを1冊ずつ、こなしているわりには、なかなか英語が身につかないケースもあります。

両者ともに「インプット」と「アウトプット」のバランスを見直してみると意外にも改善されます。

話したり、書いたりする英語を【能動的スキル】と呼んだ場合、読んだり聞いたりする英語は【受動的スキル】。

英会話のレッスンで、とにかく沢山話すことに力を入れても、受動的スキルが足りないと、どうしても語彙が限られ、言いたいことを英語で伝えることが難しくなります。

そこで、おすすめなのは、受動的スキルをもう一度見直してみることです。

出来るだけたくさん聞いて、たくさん読む。

これくらい話せるようになりたい!と思う量の2、3倍は読んで、聞く。

英語教師としては、できれば、4、5倍と言いたいところです(^o^;)

でもこれは、逆に考えると、それくらい読んだり、聞いたりすれば、確実に話せるようになる!ということなのです♪

英語が満足いくように話せるようになるには、やはり自分で意識して英語をどんどん「インプット」していく。

適度なインプットがあるからこそ、少しずつアウトプットもスムーズにできるようになる。

小さな子どもが、言葉をたくさん聞くことによって、初めて言葉を発するように。

ただ、大人と子どもの違いは、子どもは無意識にインプットとアウトプットがなされますが、大人の場合は、ただ聞くだけでは効果はありません。

意識して聞く力が重要になってきます。

こういう英語を話せるようになりたい、というものを意識し、繰り返し繰り返し、ひたすら聞く。

そして、それを意識して使ってみる。

アウトプットがうまくいってないなと思ったら、インプットを増やしてみるのが、英会話上達のポイントかもしれません。