有意義な夏休みを過ごすための、英語多読のコツ①

6月に入り、インター校では、2ヶ月ぶりの分散登校ですが、

学校が再開したものの、早いところでは、明日から夏休みに突入という学校もあります。

インターといえば、夏休みがとても長いですが、今年の夏休みは、一味違うものになりそうですね。

再入国が厳しく制限される中、学校からは、やむを得ない出国以外は極力、控えるよう異例の呼びかけ。

皆さん、近場への旅行も、日本への一時帰国も諦め、今は島内でのステイケーションすら叶いませんね。

そんな、普段とは違う夏休み。

それでも、8月には、新学期が必ず来ます。

引き続きオンライン授業が継続されるかもしれませんが、どのような形であっても、8月には再び英語での授業へスムーズに移行できるようにする。

そんなことをちょっとでも心掛けながら、この時間を大切に過ごしてもらいたい。

こんな思いから、有意義な夏休みを過ごしてもらうために、英語の多読を少しでも後押しできるようなヒントを、今日はシェアしていきます。

英語の本を一人で読んだことがない子に、いきなり一冊渡しても、すぐに読めるものではありません。

しかも、自力で読み終えたとしても、次の一冊へと順調に続き、そこから多読が楽に継続できるとも限りません。

ただ、子ども一人ひとりに合った選書さえ間違えなければ、多読への一歩は、それほど大変なものではないのです。

子ども一人ひとりの英語力も、もちろん重要な判断材料ですが、年齢や好み、性格なども考慮した上で、その子にとってのマイ・ファースト・ブックを厳選してあげることで、多読への道は、ほぼ達成できるといっても過言ではありません。

それだけ選書は大事です。

簡単すぎてもモチベーションが下がりますし、英語を読む力が備わっていても内容が面白くなければ読む気力も維持できません。

インター校に通うお子さんの英語力はケースバイケースなので、一人ひとりが面白いと思える内容を模索しながら、その子の英語力よりも少し上のものを選ぶと良いでしょう。

少しのサポートで楽しく読める程度、その辺りを目指すような感じです。

この夏、英語の多読を試みたいという方は、お子さんと一緒に、最初の一冊に付き合ってあげましょう。

始めから、分からない単語ばかりが並んでいたら、当然、前に進むことはできません。

そこで、英語を読み進めるのに語彙力を向上させ、リーディング力をつけるのに効果的なコツも必要になってきます。

まずは、登場人物をしっかり把握しましょう。

登場人物を把握しながら読み進めるために、登場人物は、出てきた順に、丸で囲んでいきましょう。

誰がどのページで登場したか可視化することで、物語の流れがつかみやすくなります。

小学校低・中学年用の多読リストに掲載したフェアリーシリーズやドラゴンシリーズは、登場人物が限られていますので、多読の一冊目として非常に読みやすく、多読の初心者向けとして最適です。

次に、分からない英単語には必ず下線を引きましょう。

下線が多い場合は、その場で辞書を引き、直接意味を書き込んでいきながら読み進めると良いですが、分からない単語がページ毎に数個程度でしたら、下線は引きつつ、読書は止めず、前に進みましょう。

これを継続することにより、部分的に意味が分からなくても、読み通す力が養われていきます。

シリーズものを読み続けることの利点は、同じ単語や表現が繰り返し出てくるという点です。

当然、頻出単語は、自然と身についていきます。

登場人物は丸で囲み、分からない単語には下線。

とてもシンプルですが、これが習慣化されると、必ず語彙力とリーディング力アップにつながります。

シンプルだからこそ、続けましょう。英語上達に近道はありません。地味ですが、地道にコツコツが、そのうち「こんな本も読めるようになった!」という喜びに通じます。

分からない単語は、そのままにせず、単語帳などにまとめる作業が今度は大事になりますが、それは、次回、さらに語彙力を強化していくコツなどと一緒にご紹介していきます。

 ★ STAY SAFE & HAPPY READING ★ 

 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*