人間性あってのプロ

年が明け、1月ももう下旬。早いですね(・・;)

私事ですが、年末年始は病院通いをしておりました。

今回は、お医者様の技術の高さに感動する経験をしましたが、それ以上に、周りの人の温かさと豊かさに触れた、そんな時間でした。

手術予定日の前日に、保険会社と折り合いがつかず、「このレートでは、私は手術はできない」と伝えてきた先生の言葉には、さすがに驚きましたが、そこには自身の技術に対する揺るぎない意識の高さが見られました。

最終的には、たくさんの方々のお力添えにより、予定通り手術をその女医さんにお願いすることができましたが、物を言える立場にある人が一言しっかりと発していただくことで、大問題も一瞬にして、いとも簡単に片付くものなのだなぁと、改めて言葉のパワーに魅せられました。

退院後、初診の際は、”Did you have a merry Christmas?” と診察室で先ず先生に話しかけられ、

年が明けてからは、”Happy New Year!” と早速、挨拶され、

傍から見たら、なんてことのないやり取りですが、こうした心配や不安が入り混じる空間だからこそ、この何気ない一言がその場を和ませてくれます。

普段、言葉を生業としているからこそ、敏感に感じ取るのかもしれません。

時には人を非難したり、傷つけ、凶器にもなりうる言葉だけに、その一言に秘めた強さや優しさ、ぬくもりや美しさ、しなやかさや品格など、言葉に宿る思いを改めて実感しました。

人の気持ちに寄り添える言葉、スパイスを加える言葉の遊び心など、

言葉に宿るエネルギーは、その人の思考そのもの。

言葉は、思いと行動が伴うからこそ、信頼や安心を届けられるのですね。

今年は、そんなことを感じながらの発動でした。

今年は、キング牧師の生誕90周年。

I HAVE A DREAM…

非暴力で人種間の平等を訴えたこの言葉は、時を経て、今もパワフルに響きますね。