ノルウェーのクリスマスケーキといえば、クランセ・カーケ(^^♪
アーモンドパウダー入りのクッキーのような触感です☆
クリスマスケーキと言うよりも、お祝い事の際には必ず登場する、日本人の感覚で言えば、お赤飯のような存在(^^
一方、南国ブラジルでは、真夏のクリスマスのお祝いのお供はパネトーネ。
移民の国ブラジルは、イタリアやドイツなどヨーロッパ系の移民や、日本からの日系人、そしてアフリカ系移民も多い。
でも、なぜかクリスマスケーキとして定着したのは、イタリア系移民が持ち込んだ、ドライフルーツたっぷりのフルーツケーキ。
どちらも、私たち日本人にはあまり馴染みのないケーキですが、ここシンガポールのローカルスーパーで、この時期、パネトーネを見かけると、懐かしく感じます☆彡
人生の短い期間であっても、シンガポールで育った子どもたちは、その後、シンガポールのクリスマスをどのように思い出すのでしょう?
赴任先がどこであっても、その国でしか経験できないことを体験していきたいですね。
将来、何がどこに繋がるか分からないので、何事も貴重な体験ですね。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。