日本に帰っても続けて下さいね

当地でのレッスンにおいて必ずやってくる’本帰国”、”スライド”(他国への移動)、今年もその季節がやってきました。

シンガポールにてピアノを習い始めて別のお教室から移ってきた小学校4年生の女の子、頑張って私のクラスでも1年以上続けてくれました。
昨年12月の発表会でも少し難しい邦人作品にチャレンジして、堂々と弾いてくれましたよ。

本帰国が決定し2月末で私のレッスンは終了しましたが、又日本に帰ってもピアノを続けたいとおっしゃっていただいたので、教室(講師)探しのアドヴァイスもさせていただきました。

シンガポールでのピアノレッスンや発表会も良い思い出となるよう、こちらも有意義なレッスンを提供していきたいと思っております。

中学受験、高校受験、大学受験の為に帰国される方も中にはおられますので、戻ってから皆がピアノレッスンを続けられる環境ではないかもしれません。
でも基本を習得していれば又再開したり、息抜きに少し演奏してみたりするのも可能です。
楽器、音楽が一生の友となりますよう少しでも習った曲などをどこかで演奏してくれるとうれしいです。

いつも生徒さんや親御さんからのあたたかいメッセージありがとうございます。
皆さまのご健康、ご多幸をお祈りしております。

(発表会前の別会場でのリハーサルレッスンの様子。
この時はかなり緊張していましたが、本番はしっかり弾いてくれました。
どうぞお元気で!)

出張可能地域、ウェイティング等について

2月は”逃げる”との言葉通り本当に今月は早かったです。
来週はもう3月です。春休みには日本に一時帰国される生徒さんも何人かいらっしゃいます。こちらにはない”春”の風物詩を存分に味わい、又ご親族やお友達との再会も楽しんで下さいね。

さて、シンガポールは安全な国ですが、
海外では治安以外でも様々な事情により欧米などでも音楽レッスンは講師の出張レッスン、生徒さんご自宅へ出向いてのレッスンが主流です。

私は現在

・MRT東西線(緑)QueensTown以西
・金曜日のみRiverValley地域(コンド所在地による)

の地域が出張可能地域となっております。

MRT南北線(赤)地域はJurongに近い地域でしたらご相談下さい。(シティ、ノース方面は不可)

講師のスケジュールによりすぐのアレンジが出来ない場合も多く、ご迷惑おかけしております。

ただ、海外在住ゆえレッスン空き状況は常に流動的となっております。
帰任や島内転居、学校の状況等でレッスンのスケジュールが変わってくることが多いので、レッスンご希望で上記付近の地域であればウェイティングを承ります。

その他、お問合せもお気軽にいただけましたら幸いです。

オフィス街にカラフルピアノ?!

ある日、とあるオフィス街を歩いておりましたら、ん?遠目からなんだかアップライトピアノらしき形のモノが??

近づいて見てみました。

はい、確かにピアノでした。か、カラフル~~。

元のメーカーは全く不明でしたが確かにアップライトピアノを装飾したものでした。
お昼前で周辺はまだ閑散としておりましたので、ちょっと試してみました。
どうやら通る人自由に演奏してもいいような感じで置いているようですね。

音はというと・・・・予想通り聞くには耐え難い音(笑)でしたが一応音は出ていました。
屋外に置きっぱなしということもあるでしょうし、もちろんメンテナンスされた楽器ではなくアート作品としての楽器、というコンセプトなのでしょうね。

2台並んでいるうち、向かって左の楽器の方がまだマシでした。
右の楽器はダンパーペダル(一番右のよく使われるペダル)があまり効かない状態でした。

楽しい見た目やコンセプトではあると思いますが、ピアノはやはりいつもメンテナンスをきちんとしていい状態で室内に置いて欲しいなぁと感じます。

大人の生徒さんもいらっしゃいます

現在の生徒さんの中には成人女性、成人男性(但し、成人男性の方は現生徒さんのご家族に限らせていただきます)もいらっしゃいます。
日本在住時は兵庫県にてカルチャーセンターの講師もしており、その時は大人のためのピアノアンサンブル講座を主宰して様々なお母さま方とご一緒にレッスンをしておりました。

でもそれも昔のことになりましたので、昨年から大人の生徒さんのレッスン依頼があった時は久々で子供さんらのレッスンの違いやらを研究しなおさなければ、と少し身構えましたが全くの杞憂に終わりました。

お一人は幼少の頃から受験期を除き社会人になってもお仕事の傍ら個人レッスンを続けてこられ、ベートーヴェンソナタ、ショパン、ドビュッシー等の楽曲をこなす。現在もお忙しい中時間をやりくりしてご自分のやりたい曲をチョイスし、譜読みをきっちりやってこられます。

又ある方は大人になってからピアノを始めて数年目、ハノン教本で指づくりもきちんとやって’ピアノひけるよジュニア、シニア”の曲集を経て現在はもうブルグミュラーの終盤です。
次はソナチネ教本に入りたい!と昔ながらの王道コースを進みながら楽しんでいらっしゃいます。
楽譜もよく読み込んで楽語や記譜についての質問もよくされて、いつも丁寧に取り組んでおられます。

今度はどんな曲に挑戦されるのかな?(どんな難曲を持ってきていただいてもOKですよ!)
この曲ではどんな質問がくるのかしら?(今のところだいたいすぐ答えられるようなことが多いですが、その場でわからなかったりド忘れしていたら持ち帰って調べます)

と、こちらも楽しんでいます。
大人の方は週1回固定曜日レッスンだけではなく、単発レッスンも行っています。

写真の服は大人の生徒さんからいただいたもの。
サイズも幸いぴったりでした。まだ着て外出していないので、
そろそろデビューしてみるつもりです。
ピアノの先生らしく見えるでしょうか(笑)

 

 

 

 

今年もよろしくお願いします

シンガポールは雨が多い年明けになりました。
居住年数が経つと年末年始感も薄れてきますが、冬休み後のレッスンも金曜日から再開しております。

当地でのピアノレッスンも3年目となりました。
昨年は単独で発表会を開催することも出来、当地での指導も慣れてきたかな、というところです。

海外在住ゆえ、長いおつきあいが出来ないのが残念ですが、
在住時にはしっかりとレッスンに向き合っている生徒さんたち、どの子も皆よく覚えていますしこちらにとっても良い経験でありました。
日本に帰国してもピアノを続けている生徒さんのメッセージも時々いただき、うれしく思います。

ただ、いいことばかりではなく残念ながらお月謝未納のまま連絡も不十分なまま退会された家庭もありました。

当地では音楽専門の道へすすむようなオプションは様々な環境から難しく、(そのようなご希望の方は日本や欧米できちんと勉強されることをおすすめします)私のクラスでは厳しいレッスンは致しません。
課題が出来ていない、今週は練習があまりできなかった、曲の仕上がりが遅い、等のことで厳しく叱責したりすることも昨今ございません。

ただ、プロの講師に来てもらってレッスンを受ける、ということは自覚していただき、レッスンを受けるマナーや態度に関しては言及させていただくこともございますので、どうかご理解いただけますようよろしくお願い致します。

今年もよろしくお願い致します。

内田明日香

 

 

この時期はクリスマス曲を

常夏の国でも街中はクリスマスムード一色のこの時期、レッスンでも発表会が終わり次の曲を考えると同時にクリスマス曲をソロ、連弾などで取り上げています。

皆さんの好きなクリスマス曲は何でしょうか?
私もたくさんありますがその中で坂本龍一さんの”メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス(戦場のメリークリスマスより)”が好きです。
東洋と西洋が融合されたようなどこかミステリアスな雰囲気は印象深いですね。

ピアノに限らずいろんな楽器で演奏されることが多いこの曲、原曲はピアノのフラット5つという楽譜になっています。

ただ調号が多いと譜読みがしにくい、又は調号が多いというだけで敬遠しがちになってしまうことも少なくはないので、せっかくのこの名曲をもっと親しみやすく、そしてペダルが届かない生徒さんにもノンペダルでできるよう初級~中級程度に編曲してみました。

調号は二つ、長い前奏を少しカットしてテーマのメロディーはほとんど単音で。

小5男児生徒さんにわたしてみました。ご家族もこの曲がお好きであったこと、そして坂本龍一さんのこともちゃんと調べてくれたようで自分が編曲したものを生徒さんが演奏してくれてこちらもうれしかったです。

残念ながらシンガポールではクリスマスソングとしてこの曲が巷に流れることはありません。
この曲を弾くと日本のクリスマスを懐かしく思い出します。

Happy Holidays!

発表会を開催しました

私のクラスLearning Stage Arioso  第1回 Petit Concert を開催致しました。
残念ながら学校行事と重なり不参加の方もいらっしゃいましたが、ほとんどの生徒さんが参加され、皆目標に向かって仕上げた曲を堂々と披露してくれましたよ。

人前で演奏をするという大きな仕事をやりとげた皆さんは達成感にあふれていました。これはピアノレッスンに限らずこの先様々な機会で自信に繋がることでしょう。

私は司会進行、生徒さんのケア、講師演奏と一人であたふたしていた中、保護者様にはご協力いただきスムーズに楽しく開催することができたこと、大変感謝しております。

後日いただきましたメッセージからは

・素晴らしい機会をありがとうございました

・小さいながらも稀にみるとても良い発表会でした

・どの生徒さんもきちんと練習されていると感心しました

・皆さん堂々と弾いていて思い出に残る素敵な発表会となりました

・皆さんの演奏を聞いて本人も刺激になったようです

・先生の演奏も堪能させていただき本当に良い発表会でした

等うれしいお言葉ばかり恐縮です。

海外在住ということで一時帰国の頻度、避けられない帰任、転勤の予定等個人の事情がかなり異なってくる為、日本のお教室のようにコンスタントに大規模に開催することは当地では難しいものの、シンガポール滞在中にピアノレッスンの楽しい思い出もぜひ作って欲しいので、このような機会は作っていきたいと考えています。

みんな、心のこもった一生懸命な演奏ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

エスプラネードコンサートホールにて日本人ソリストの演奏会

以前のブログでシンガポールのエスプラネードコンサートホールのことを投稿しました。
今日も楽しみな演奏会に行ってきました。

私はピアノだけでなく他の楽器の演奏を聞くのも好きです。

シンガポール交響楽団が日本人ヴァイオリ二スト樫本大進(かしもと•だいしん)氏を招聘して、あの美しいメンデルスゾーンの協奏曲をするというコンサート情報が発表されてからすぐにチケットを押さえ、楽しみにしておりました。

日本では約20年前と12年前ぐらいに彼の演奏を聞きました。
まだ少年の大進くん(演奏はその頃から素晴らしかったです)だったのが今やベルリンフィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター、世界のDAISHIN氏です。

今日も貫禄ある美しいメンデルスゾーン、
この曲を聞いたのも私はとても久しぶりだったので
終演後ずっと頭の中に流れており、余韻に浸っておりました。

会場はやはり日本人客がいつもより目立ちました。
ヴァイオリンを習っていると思われるお子さんも多かったです。
音楽は生で聞くとまたさらに魅力が倍増しますし、もし習っている曲が演奏されるなら生で聞くととても勉強になりますよ。

(右は樫本氏のサイン会の様子)

 

 

ピアノを習い始めた時の頃

Learning Stageホームページリニューアル後ブログ初投稿になりますね、
改めまして所属ピアノ講師の内田明日香です。
音楽以外の趣味は食べ歩き、クッキング、そして某関西球団の応援!(笑)です。

当地で日本人駐在員子弟へのピアノ指導を始めてからあっという間に2年半が過ぎ、
今までにたくさんの生徒さんと出会いました。
日本に帰国後もピアノを続けている、受験学年だがピアノレッスンにも行っている等、ひき続き頑張っている元・生徒さんの近況を聞きますと月並みですがこちらもやりがいがあるのと、音楽やピアノが一生の友となるような有意義なレッスンを提供したいと思っております。

さて、私がピアノを始めたのはたぶん3歳か4歳くらいの頃、きっかけは覚えていませんがかなり昔のことでもレッスン時のことはうっすらと覚えているのです。
もちろん先生のことも。

同じ団地内のやさしい先生のお宅へ、幼稚園児でしたが一人で通っていました。
昔は現在のように物騒な世の中ではなかったので・・・

残念ながら引っ越しの為その先生のレッスンは少しの期間だけでした。
最後のレッスンで”さよなら”という歌を歌って終わったことも覚えています。

その後はお会いすることなく大人になりましたが、2012年にその先生がお住まいの地で私が演奏をすることになったのでコンサートに招待させていただき、
なんと〇十年ぶり!ぐらいにお会いすることができました。感激でした!

1年ほどのわずかな期間のレッスンでしたが、その先生のご指導が良かったから幼少時からピアノを楽しむことができ、そしてここまでやってこれたと思っております。
始めの印象や興味というものは大事ですね。

今月はシンガポールにて初めてピアノを始め、そして私のシンガポールでの生徒さん第1号だった生徒さんが退会されます。
2年少し、頑張って練習してくれました。これからもシンガポールの思い出とともにピアノレッスンのことも少しでも覚えていてくれたらいいなと思います。

(幼少時のピアノ写真はこちらに持ってきていませんが久々に見たくなりました。
これはたまたまみつけた中学生時の写真。海外から招へいされた先生のレッスンを大阪で受けているところ。)