1年中夏でもサマーソングはいかが?

四季がなく年中夏の暑いシンガポールですが、日本のニュースをみたり日本の友人知人のSNS投稿によって日本の四季は認識しているものの、来星後真冬に一時帰国したことがない私はもう冬の寒さに耐えられるだろうかといつも不安になります。

ところでシンガポールもここ数か月はとても暑く、日本は夏に向かって暑くなってきた、もしくはすでに暑いところもあるようですね。
四季をテーマにした曲は様々なジャンルにてあります、今日は”夏”に関する私が好きな曲を紹介致します。

日本在住時は夏が近づいてくるといつも頭に流れてきていた”サマータイム”(金)ジョージ・ガーシュイン作曲)。
オペラ”ポーギーとベス”の中でヒロインが歌う気だるくも美しい歌で、ヴォーカルのみならず様々な楽器にアレンジされ広く知られた曲です。

ガーシュインといえばジャズ、ポピュラー、クラシック音楽それぞれに活躍し、
中でも彼の代表作、”ラプソディー・イン・ブルー”などは誰もが一度はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

私はラプソディインブルーだけではなくガーシュインの他のポピュラ小曲がとても好きで何冊かピアノアレンジ譜を持って弾いております。
中でも”サマータイム”はお気に入り。

サマータイムも様々なピアノアレンジがあります、今回おすすめの2パターンご紹介します。

上級者には
”ファジル・サイ編曲 Summertime Variations “(ショット版)
トルコの天才中堅ピアニスト・作曲家ファジル・サイ(48)による編曲。変奏曲になっており途中はジャズテイスト満載でかっこいいです。

上級者以外の方は
”はじめてのガーシュイン 鈴木まり 編” (全音楽譜出版社)
の中に収録されている”サマータイム”

音数は少ないにもかかわらず原曲の雰囲気は存分に残しており、ペダルを存分に使って少しリズムを崩してゆったりと弾くと聞き映えすると思います。

この曲集はガーシュインの有名器楽曲・ヴォーカル曲が素敵にアレンジされ、
いつもと少し違った曲をやってみたい、たまにはクラシック曲以外をやってみたいという時にはおすすめです。
”ブルグミュラー程度”と本には記してあります。曲によって難易度は多少違いますがだいたいブルグミュラー導入~終了程度なら弾ける曲ばかりです。

今回女子中学生の生徒さんに”サマータイム”を渡してみました。
中学生は時間も限られ、毎日の練習に多大な時間をかけられるわけではありませんので長い曲を出すのは難しいです。
こういった短い曲で親しみやすく、又、”クラシック曲以外で練習やレッスンを楽に”というような逃げの曲ではなく譜読み、リズム、表現、すべてにおいて勉強することは多く有効です。

思いのほかこの中学生のお母さまが気に入ってくれたようで、
”〇〇ちゃん(娘さんの名)ぜひ頑張ってこれ弾いて!” とヤル気にさせて下さいました(笑)

私が”はじめての~”バージョンと”ファジル・サイ”バージョンを少し弾いてみてお母さまがこの曲をご存知だったからです。
訪問レッスンは”レッスンが聞ける、見える”ことが利点ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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