お客様を魅了するということ

先日、シンガポール国立大学内で”吉本新喜劇”の公演があり行ってきました。
新喜劇60周年ということで日本全国、そしてシンガポールなどアジアツアーを開催中とのことです。

私大阪生まれ、関西育ちですので新喜劇といえば子供のころからTVでお馴染みで劇場も近かったのですが、実際の舞台は一度も見たことがありませんでした。
新喜劇メンバーの方は昔に偶然空港やお店等でお見掛けしたことは何回かありましたけど。

TVでご存知の方はお分かりだと思いますがテンポのよい展開とお馴染みの痛快なネタ、お約束ネタ、実際の舞台でみるとさらに魅力あるものでした。
舞台を見に行く、というのは今まで私はクラシックのオペラがほとんどでたまにミュージカルも行きますが、お笑いの舞台を見に行き大笑いしたのは初めての経験で本当に楽しかったです!

TV、映像、音源よりも生に触れるとさらに魅力が増すのは音楽も同じです。
あと、観客・聴衆にむけて魅力あるものをお届けするにあたってどのような準備や努力が必要か、アピール方法は?等々音楽にもつなげて考えておりました。
新喜劇や他の舞台などももっと日本でいろいろ見ておけばよかったぁと思いました。

(カーテンコールは撮影可能でSNS投稿も可能、と出演者から許可を得ております)

座長の一人、小籔千豊さんはもう全国区ですよね、彼が光った演目でした!)

昔は私も少しばかり演奏で様々な舞台に立ち、お客様にチケットを買っていただき、会場においでいただき、そして拍手や感想をいただく、ということもやっておりました。
演奏するのみでなく合間にトークもいれて曲の解説やお話などを入れながら、ということもやりました。
ちなみにそれはめずらしいことではなく一流の演奏家も多々されており、
又、一流の演奏家はなぜだか話もとても面白い方が多いです。

発表する演目の質を上げ、お客様が聞いて堪えられるレベルにするのはもちろんのことですがお客様にアピールするには何が必要なのかどういった振る舞い、あとトークコンサートならトーク力も、他ジャンルのコンサートや舞台等から学べることもたくさんあると思います。
自分の表現力を高めようとそういったものに積極的に足を運んでいた同級生もいました。
私も演奏会にはいろいろ行っていましたが他ジャンルのものや舞台関係ももっとみておけばよかったと今思っております。
一時帰国された際にはぜひいろいろな音楽会や演劇などに足を運んでみることをおすすめします。
芸術関連の学校や仕事にすすまなくてもきっと将来何かのヒントになることがあるかもしれません。

新喜劇 in Singaporeはお客様も盛り上がり、出演者も皆さん気持ちよくやって下さったようでした。
今回のような小さなお子さんから大人まで皆を魅了する舞台は又ぜひ来ていただきたいと思いました。
日本語、そして関西弁はほっとしますし!

(昔の写真から・・・上のは地域の文化祭のような催しに呼ばれて親しみやすい小曲を何曲か演奏しました。マイクをもっているのはちょっとした曲の解説をしているところ。

下のはさらに昔(笑)こちらで私を知っている方はあまり想像できないでしょうが昔はロングヘアでした。
あとドレスが時代を表していますね、肩のところがまるくなっているパフスリーブ、今ではほとんどありません。)