北欧の貴公子

大学時代、このCD写真をみてイケメンだからという理由だけで購入しました(笑)。もちろんこの中の曲を聞きたくて選んだのですが奏者のことはよく知らず、すると音大の同級生が”わぁ、ムストネンだぁ、私も好き~”と教えてくれたので、”あ、有名な奏者なのね・・・”とわかった次第。。

オリ・ムストネン(1967年~)はい、名前からして北欧のフィンランド出身。
作曲家、指揮者、ピアニスト、とマルチな活動を続けています。

そのムストネンが先月来星し、シンガポール交響楽団と超絶技巧のプロコフィエフピアノ協奏曲を共演、懐かしさのあまりすぐにチケットを購入しておりました。そのCDでは何度も聞いておりましたが実際に聞くのは初めて。
その学生時代はまさか〇年後にシンガポールで氏の演奏が聴けるなんてもちろん思ってもいなかったです。

今回は指揮者も北欧の方でした。ムストネンも端正でそれであって個性も存分に発揮された演奏、少々マニアックなプロコフィエフピアノ協奏曲2番も楽しめて観客うけも良かったと思いました。

(北欧の方は背も高く顔も小さく素敵です)

その学生時代のCDは今は日本の実家にあり残念ながら今はこちらにないので、会場で別のCDを購入しサイン会に参加しました。
上記のCDのことをお話すると氏は大変驚かれ(なにせ〇〇年以上前のものなので・・・)、喜ばれ、自分のあのCDはとても気に入っているとおっしゃっていました。
え?日本人?日本は来月、金沢で公演があるんだよ~、などなど後にお客様がたくさん並んでいたのにいろいろとお話して下さり感激でした。

アーティストによりますが、だいたいはこのようにロビーにてサイン会を開いて下さいます。
CDを購入したり、持っている人のみ、もしくは誰でもOKでプログラム等にサインをもらったり、写真撮影もほとんどはOKで、日本でも様々なアーティストにサインをいただいたりお話したことがあります。

ただ日本とシンガポールで違うのは、日本は公演終了後に行い、シンガポールではアーティストの出番終了後の休憩時間のみに行うことです。(だいたいは1部終わりの20分程度の休憩時間)

日本の時は公演終了後で人気アーティストは長蛇の列、時間がかかり終電に間に合うかハラハラしたり、冬の寒い時期は楽屋口から戸外に凍えながら並んだり、いろんな思い出がありますが今なら戸外に長時間並ぶのはちょっとツライかも・・・・

でも休憩時間の15分、20分の間だけでサインや撮影をするのもあわただしく、たぶん2部が開始しても続けているのか、もしくは打ち切っているのか、
今回は早めに番が来て2部開始までに間に合いましたが、あとの列をみているとたぶん2部が始まってもやっていたと思います。
2部の曲も聞きたい場合は悩ましいところですよね。

国によっていろいろと事情も違うので居住地のルールに合わすしかないですが、いつも気になるところです。

上記のCDが出たころは”北欧の貴公子”というキャッチフレースもあったような。現在ムストネン氏は50歳過ぎ、円熟のベテランアーティストです。
又来星して次回は上記 CDの演目もやって欲しいとお願いしておきました!