日本への一時帰国、楽しんでいますか?

日本は桜の季節、暖かくなり新しい年度に向けて気持ちが上がる時期ですね。
こちらも日本人学校、インターナショナルスクールでは春休み期間に入っております。
シンガポールの日本人学校は春休みは約1か月ほどと長いので、生徒さんの多くは一時帰国されており私のレッスン稼働も今時期は少しゆったりとしております。

帰国されていない方は普段通りのレッスンを行っております。いつもより少し時間の余裕がある時は普段のレッスン時間ではやっていない”初見トレーニング”やリズムのトレーニングなども行っておりますよ。

さて、一時帰国中はピアノの練習ができる環境にある人は少ないでしょうし、仮に日本にも自宅があってピアノも残してきている、親戚の家に楽器がある、といった場合でも帰国中はいろんな用事や人との約束、親族との交流、などで毎日予定がたてこんでいると思います。
はい、実は私も実家に楽器があるもののゆっくりと練習できる時間はいつもあまりとれないです。

なので休み前にど~っと宿題を出すといったことはしません。
日本ではいろいろな場所に行ってシンガポールでは出来ないことを思いきり楽しみ、親族やお友達と久しぶりに会ったり、美味しいものを食べたりして充実した滞在ののち、元気に帰ってきて又レッスンに戻ってきて下さいね。

そしてもし時間の余裕があれば少しだけお願い。。。

♪ 楽器屋さん、楽譜屋さんなどにいっていろいろな楽譜を見てきて下さい。
(必要な生徒さんには”次〇〇という楽譜を買ってきて”と指定することがあります。当地では日本の楽譜はほとんどないからです。
もちろんネットでの購入も可能ですが、もし近くに楽器店があれば興味ありそうな楽譜を自分でみつけてきて下さい。
自分で楽譜をみてできそうかどうか、挑戦してみようかどうか、を見極める読譜力も大切です。

歌謡曲、ポピュラー曲でも可能です。日本では新しいものがどんどんとすぐに出ますよね。NHK大河ドラマのテーマ曲楽譜を買ってくるんだ!と言っていた生徒さんもおられました。)

♪ 日本の演奏会にも足を運んでみてください。
(学校休み期間中はプロのオーケストラによる親しみやすい子供向けのコンサートなどもあります。ピアノやヴァイオリンのコンサートも当地よりははるかにたくさんあるのでプロの生の演奏を聞いてみてください。映像やCDとは違った迫力と感動があります)

日本でのレッスンと大きく違うところがこの”一時帰国でのレッスン中断”ですが、ほとんど生徒さんは皆充実して戻ってきて、又しっかりとレッスンを受けてくれております。

次回は夏休みになりますね、日本人学校生は4月から新しい学年になり、インター校生は6月の学年末に向けて忙しくなりあっという間に夏もやってきそうです。

私は満開の桜は3、4年ほどみていません・・・
いつか春に帰りたいです。

 

日本に帰っても続けて下さいね

当地でのレッスンにおいて必ずやってくる’本帰国”、”スライド”(他国への移動)、今年もその季節がやってきました。

シンガポールにてピアノを習い始めて別のお教室から移ってきた小学校4年生の女の子、頑張って私のクラスでも1年以上続けてくれました。
昨年12月の発表会でも少し難しい邦人作品にチャレンジして、堂々と弾いてくれましたよ。

本帰国が決定し2月末で私のレッスンは終了しましたが、又日本に帰ってもピアノを続けたいとおっしゃっていただいたので、教室(講師)探しのアドヴァイスもさせていただきました。

シンガポールでのピアノレッスンや発表会も良い思い出となるよう、こちらも有意義なレッスンを提供していきたいと思っております。

中学受験、高校受験、大学受験の為に帰国される方も中にはおられますので、戻ってから皆がピアノレッスンを続けられる環境ではないかもしれません。
でも基本を習得していれば又再開したり、息抜きに少し演奏してみたりするのも可能です。
楽器、音楽が一生の友となりますよう少しでも習った曲などをどこかで演奏してくれるとうれしいです。

いつも生徒さんや親御さんからのあたたかいメッセージありがとうございます。
皆さまのご健康、ご多幸をお祈りしております。

(発表会前の別会場でのリハーサルレッスンの様子。
この時はかなり緊張していましたが、本番はしっかり弾いてくれました。
どうぞお元気で!)