震災チャリティコンサートの思い出


(2012年 東日本大震災復興支援チャリティコンサートにて。来てくれた友人らと)

1月17日は阪神淡路大震災から26年、そして今年の3月には東日本大震災から10年となります。
東日本大震災の時は関西の自宅におり、関西も若干は揺れを感じましたが、東北や関東があのようなことになっているとはすぐにはわかりませんでした。

それから復興に向けて全国、いや、全世界にいる日本人たちも様々な活動を行いましたね。
私も震災の1年後、高校音楽科の同窓生とチャリティコンサートを企画し、収益を全額”被災地へピアノをとどける会”という団体に寄付をする、という活動を致しました。
発起人、代表は同級生で私は出演と広報を担当。他に先輩、後輩にも賛同者を募り第1回目を2012年に母校の教室を無償でお借りして開催しました。
教室ですので定員は60名、小規模なコンサートではありましたが60名きっちり、遠路はるばるお越しいただいた方も多く皆感謝の気持ちでいっぱいでした。


(当時のプログラム。入場料を”協力金”としていただきましたが、それ以上に寄付して下さったご来場者、お越しになれなかった方からも寄付金をいただきました)

チラシもプログラムも皆自分たちで手作りしました。音楽科や音大・芸大等を卒業した人は音楽の仕事しかしていないように世間の方は思われるかもしれませんが、当時のメンバーも音楽以外の仕事をしている者も居りウェブデザインが得意な者、イベント企画・司会も慣れている者、他方面で活躍している者が多くそれぞれの能力を出し合って力を合わせてこのコンサートを創っていきました。

私も実は一般企業に勤務して広報部にいたこともありましたので、コンサートの宣伝に奔走し、そしてまずは何よりも出演、演奏のために精進しておりました。

母校や先生方、その他様々な方のご協力もあり1回目は大成功、そして寄付金も全額”被災地にピアノをとどける会”へ無事寄付致しました。

その他学校の広報誌にも実施の報告ということで私が寄稿させていただきました。

自然災害がほとんどないシンガポールにいると災害に関して無頓着になってしまいそうですが、阪神淡路大震災の時は自宅にいて大変怖い思いをしたこと、東日本はこの企画の思い出もさることながらやはり報道で知る情報にいつも胸がしめつけられ、何年経っても忘れることはできません。

このチャリティコンサートは5回目まで続けました。
私はこの第1回しか携わることができませんでしたが、仲間がそのまま続けてラストの5回目は学校ではなくホールを借りて開催することができました。
メンバーもそれぞれに状況が変わっていきますので、まずは5年程度を目標に続けたいと最初の企画時に話しており、役目は果たしたのではないかと思っています。

今年もまだCOVID-19の終息には至っておりませんが、今出来ることを精一杯元気でやっていこうと思います。
今年に入ってからの新入会者もさっそく居られて感謝しております。
楽しくレッスン致しましょう。

 

 

フィギュアスケートの音楽

あっという間に2020年も終わりに近づいてきました。
近年は近隣を旅行しながら年を越しましたが、今年はもちろんStay Homeです。
簡単にお節料理の準備もしようと考えています。

さて、冬といえば私はフィギュアスケートを見るのが以前から好きです。
特定の選手のファンというよりもプログラム中に使われている曲がいつも気になっており、やはりピアノ曲を使っていると興味がわき、とりわけピアノ協奏曲だと興味もなおさらです。

近年は浅田真央さんや髙橋大輔さんが使われていた”ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第2番”がポピュラーですね。
2番も好きですが私が一番今までに印象に残っているのが、往年の名スケーター、伊藤みどりさんがやっておられたプログラムの”ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第1番” です。

このお衣装もよく覚えています。
2番やさらなる難曲の3番に比べて演奏の機会も少ない1番ですが、冒頭からのドラマティックな展開には胸を打たれます。

1番は楽譜を持っていなかったので、当地の図書館で借りてきて少し弾いてみました。
哀愁ただようメロディが素晴らしい、でもやはり難曲のラフマニノフ、大変すぎます、もっと若い時に譜読み、勉強しておけばよかったと感じました。

又どなたかこの曲でプログラムを作ってくれないかなぁ。

さて、今年はサーキットブレーカー(シンガポール版ソフトロックダウン)により出張レッスンの中断もあったものの、再開後は皆元気で戻ってきてくれ、新たなご縁もたくさんありました。
今できることを全力でやるのみです。

2021年も皆さまと素敵なご縁が出来ますように。
よいお年をお迎えください。

クリスマスの定番お菓子パン”シュトーレン”を作りました

(写真の楽譜は”きよしこの夜”)

あと1週間でクリスマスですね。
金曜日のレッスンの方は25日は祝日の為休講ですので、18日が年内最後のレッスンになり、少し早いですが皆で”良いお年を!””良いクリスマスを”とすでにご挨拶しました。

さて、私自身は当地であまり習い事をしたことがないのですが今回、同じ所属会社の”おうちパン教室RiRu”

にてドイツのクリスマスの定番お菓子パン、”シュトーレン”の講座をオンラインにて受講させていただきました。

シュトーレンは日本にいた時は決まったお店で美味しいものをいつも購入しておりましたが、こちらはシュトーレンを売っているところがとても少なく、以前購入したものもあれどあまり満足できなかったので今年は作ろうかなと思っていたところ、シュトーレンの講座をオンラインにて開催されるとの朗報!

大人気のObatake Mikiko 先生の講座、オンラインでもスムーズに的確に進行され、時間内で生地を作成でき、質問も充分にできて良かったです。

昨今は何でも動画やネットを見るだけで学ぶことができます。
楽器も講師に習わずにネットや本だけで取得した人もたくさんおられるでしょう。
料理、お菓子もマニュアルをみればもちろん出来ますが、やはり聞かなければわからなかったこと、コツ、ウラ技も知ることが出来ました。

何かを取得したいならまずはその道のプロに直接教わる、直接聞くことが大事だと思います。

シュトーレンはクリスマスの日に食べ終わるように4週間前から1日に1枚づつスライスして少しづつ食べていく、というのが伝統的な食べ方だそうです。

が、私が作ったものはあと1週間のうちにもすぐなくなりそうです。
でも”おうちパン”は本当に簡単にパンを作ることができるのでシュトーレンもクリスマス時期でなくても又やってみるつもりです。

 

 

楽譜作成ソフト

クリスマス関連の曲、各生徒さんにお渡しして12月に入りレッスン時にやっています。ソロ、連弾様々です。クリスマスまであとレッスンはだいたい3回ぐらいありますので普段の教本に加えながら楽しんでくれると嬉しいです。

リクエストもありました。
・私が好きな曲を子供に弾いてもらいたい、〇〇という曲はありますか?という親御さん。
・先生~、私〇〇、をやってみたいです、と自分で伝えてきてくれた生徒さん

いずれも低学年の初級者の生徒さんだったので、所有しているクリスマス楽譜では少々難しく、そういった時にはこちらがさっとアレンジして用意することになります。

クリスマスの曲はいずれも構成はわかりやすく単純ですので、高度なアレンジ力がなくても、作曲科専攻卒業でなくても可能です。
音楽講師も生徒さんの為に既存の曲をアレンジしたり、又流行りの曲を弾きたければ音を取ってさっと楽譜にしたり、ということはよくやることです。

とはいえ私は実はあまり今までそうレッスンでアレンジした曲を使うことはなく、歌謡曲、流行りの曲を弾きたい、という人も今まであまりいなく(今なら“鬼滅の刃”かな?)、楽譜を書く作業もあまり必要性がなかったので表題の”楽譜作成ソフト”をほとんど使用したことがありませんでした。

音を入力していくことはそう難しくありません。
ただ楽譜は音符だけが羅列されているだけではなく様々な表現記号もあり、
その入力方法に手間取ったりコピペ、挿入等々え~っとえっと、どうするのかな?と簡単なアレンジにもかかわらず時間がかかりそうだったので、今回は原始的に手書きにしました。
ロックダウンの自粛中、休講中にソフトでの楽譜作成を習得しておけばよかった~と後悔しました。
今回は短いものということ、期間限定曲だからさっと書いてすぐ間に合わせなければいけないので手書きでも問題はありませんが、楽譜も見やすく美しく仕上がる方がよいので、これから楽譜作成ソフトにもぼちぼちと慣れていこうと思っています。

基本は教本、既存の楽譜でのレッスンになり、頻繁にアレンジ楽譜をつくることは致しませんが弾きたいものがあれば言って下さいね。その時までに楽譜作成ソフトを私が使いこなせていますように(笑)
(私のレッスン以外でのアレンジ依頼 例;学校で頼まれた伴奏を少し簡単にアレンジして欲しい、門下外の発表会の楽器伴奏<ヴァイオリン、フルート等>を作って欲しい、等のご依頼は若干有料とさせていただきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月はクリスマス曲を

例年11月下旬から12月は皆さんにクリスマスの曲を弾いてもらっています。
やっている教本の中に掲載されていたらそれを使ったり、ない場合のほうが多いので、私が持っているクリスマス曲集からレベルに合わせてお渡しします。
初級から上級まで、ソロ、連弾もあります。連弾の上級編は聞きごたえもありますが、難しいものが多いので少し省略したりアレンジも行うことがあります。

クリスマスなのであまり何カ月も前から、もしくはクリスマス終わってからもやっていると季節感なくヘンなので時間をかけてレッスンするような感じではなく、知っている曲を親しんで楽しく演奏する、楽譜をみてパっと弾く、という練習にもなっていいのではないかと考えています。

もちろん簡単すぎて物足りなければ上級編もありますので言って下さい!

親御さんからは”季節感がない当地なのでクリスマスの曲を弾いてくれるのは嬉しい” 私は〇〇、という曲が好きなので子供が弾けるようなものはありますか?”といったお声もいただいています。
ないものは楽譜におこしますのでそれもよろしければ言って下さいね。

大変な年になってしまいましたが、クリスマスはそれぞれのやり方で幸せに過ごせますように!


今までかなり前の活動歴ばかり紹介してきましたが、こちらは出産後。
幸い実家が近かったので、出産後も家族の協力を経て少しは演奏の活動をしておりました。
関西の著名なヴァイオリニストの方と共演させていただける機会を経て、室内楽の演奏会に出演した時のもの。
”室内楽”とは二人以上の演奏家によるアンサンブルのこと。ピアノパートもただの”伴奏”ではなく”ソリスト”です。
ヴァイオリニストの方はとても良い先生で勉強になり、準備は大変でしたが有意義な演奏会になりました。
ただ一つ残念だったのは終了後、共演者や先生方との打ち上げに行けなかったこと・・・
”さ、さぁ~、打ち上げ~、飲みに行こうよ~”(演奏家はこれが楽しみなのです・・・笑!)、と誘われたのですが当時はまだ子供が小さく、又その本番日は家族の都合もあり子供は託児所に預けており、私がどうしても子供を迎えに行かなければならなかったので打ち上げは残念ながら参加出来ませんでした。

又機会はこれからあるだろう、演奏会が無事終わっただけでもよし、とその時は思っていましたがこの数年後に海外に出ることになって今に至っております・・
いつか日本に一時帰国出来たら演奏でなくとも皆さんに会うだけでもできたらなぁと思っています。

 

 

オルガンって?!

使用する教材は生徒さんの今までの経歴や目的、状況、興味によって変えており一律に決めてはおりません。日本や各国で習ってこられた方は基本やっていたものを引き続き使っていますが、その本が終了したら次の巻にいくかもしくは別の教本に変更する、等その時の状況に応じて考えております。
学習塾のように何年生ではここまでの単元をやらなければいけない、というわけではなく、又高学年や中学生、そして成人してから始められる人もおられますので、一人一人それぞれニーズに合う教本を考えていかなければいけません。

昭和時代に習っていた方は”バイエル””メトードローズ”などから始めた人が多いのではないでしょうか。
この写真の”みんなのピアノ・オルガンの本”(ヤマハミュージックメディア)シリーズも昭和時代より出版されている定番教本で、新版は2015年に発行されました。
和洋折衷でバランスよい曲の数々、テクニックもしっかり学べ、若干進みも早いかなと思われる昭和らしい若干スパルタ(笑)的な教本です。

で、この教本をみてある生徒さんから”オルガンって何ですか?”と聞かれました。
無理もありません、現在は学校の教室にオルガンはほとんどありませんよね。
鍵盤を押すと音が出るのはピアノも同じですが、ハンマーが弦を叩き音が出るピアノに対し鍵を押すと鍵に連動したパイプに加圧した空気を送ることで音が出ます。
昔はピアノがなかったらオルガン、でしたが現在はピアノを置くのが難しいければ電子ピアノ、ですね。オルガンの音を電子化したのが”電子ピアノ”です。

私も習い始めた頃は”オルガン”でした。

まぁ、すごく時代を感じますね!もう記憶も定かではないくらい昔ですが、確か親戚からこのオルガンを譲ってもらったと思います。
定番のバイエルとそしてこの写真で練習しているのは”メトードローズ”、今でも持っています。
右下にいるのは弟、そして左側に移っているブラウン管のテレビといったら!!
もうこの型のテレビは知らない人のほうが多いのではないでしょうか、チャンネルのリモコンなんてありません(笑)

でもこの写真をみて本当に懐かしさで胸がいっぱいになりました。
習い始めて最初はこのオルガンでしたが実は両親はすぐにアップライトのピアノを買ってくれました。
この時代は中古や割安の楽器などはほとんどなく、当時の若い両親には高額な買い物だったと思います。このオルガンを弾いていたのはほんの少しの間でしたがよく写真が残っていたなぁと思います。

未来はどんな楽器が誕生するでしょうか。

(現在レッスンは満席になり募集を一時停止しております。ただ、年明けより状況が変わられる方もおられますので場所により稼働可能になるかもしれません。レッスンにご興味おありの方はお気軽にお問合せ下さい)

 

 

 

 

 

リノベーション音に辟易・・・

(自宅です…といいたいところですがもちろん違います(笑)ピアノの最大音量は実は飛行機の音と数値にしますと同じぐらいです。本来はこれぐらいの広いスペースでほどよい響きと防音設備と共に周りに気兼ねなく弾けることが理想ではあります)

約3か月間のソフトロックダウンが終わり、まだ色々と制限はあるものの日常の生活や人出が戻ってきたシンガポールです。
さて、そのロックダウン中に滞っていた工事などがあちこちで始まり、住居のリノベーション(リフォーム)が私の居住コンドミニアムではたけなわ!です。

住居の工事は日本のマンションでもよくあることでしょうがないでしょ、と思いますしもちろん受け入れるべきことですが、
在住者の方々はよくおわかりですね・・・・その尋常ではない音・・・・・。

日本のマンションとは素材、構造、工事方法が違い、まずコンクリート床や壁をとにかく削る、削る、削る、一日中とにかく削る!!!
同じ部屋で会話、いやたとえ怒鳴っていたとしても聞こえないぐらいもの凄い音で、真上、真下の住居なら尋常ではない響きです。
その音が1週間ぐらい続くこともあり、中にはカフェに一日中逃げたりホテルを取って1日2日と逃避する人もいるぐらいです。

日本でもマンションリフォームはよくあることであり、ほとんどマンション暮らしだった私も色々と近隣の工事音は経験してきておりますが、こんなに凄まじい音は初めてで来たばかりのころは本当に驚きました。

もちろんこちらでも管理会社が許可を出し、”〇月〇日から〇日まで、〇〇室が工事、内容は~~~~~”という文書が近隣に配られます。
平日のみで9時~17時、特にそのコンクリートを削る大きな音の作業の時は日にちを別記してあります。
日本のように業者や居住者、オ=ナーが粗品を持って挨拶に来るということはありません。

生徒さん宅のレッスンは夕方以降夜間にかけてですのでだいたいは大丈夫ですが、
16時台のレッスン時間とそのリノベ音がどうしてもぶつかってしまった、という例は過去ありました。当然とてもレッスンをできる状況ではありません。
その場合、
・直接工事宅と作業員に交渉しレッスン時間だけは大きい音の作業をストップしていただく
・↑ が不可能ならその日は休講してレッスン日をリスケ、もしくはその日のレッスン時間を変更

交渉して作業をストップしていただけた例も断られた例もありました。
ちなみに私の自宅近隣の作業もたまに違反(休日に大きな音で少し作業をしていた、17時過ぎてもずっと大きな音を出してやっていた、等)していることがあればクレームを言いにいったことはありました。

まぁそんなしょっちゅうあることではない・・・・と普通は思うのですが、
今回はソフトロックダウンが終わって一気にあちこちで工事が始まったこと、
そしてコンドミニアムは外国人も多く居住者は短いスパンで変更し、又オーナーもしょっちゅう変わることが多く、その度にまだ部屋も綺麗なものの大々的なリノベーションが盛んに行われるみたいで日本のマンションよりはリノベ頻度が高く、近隣住民が引っ越して行ったら”わ、又リノベかも!?”と戦々恐々(大げさか・・・)です。

ちなみに私はその音の時にどうしているか、
・もちろん外出する、ただ一日中は不可能。カフェで長時間何かをしているのもあまり好きではないので少しだけ

・こんな凄まじい音の中でもピアノを弾く、自分の音も聞こえづらいほどではあるがかえって自分の音に集中はしているかもしれない(笑)

しかしピアノも最大音量を出すと実は飛行機の騒音と同じデシベル(音の強さを表す単位)なのです。
ですから時間には気をつかっておりますが、工事も決められた期間かもしくは早めに終わらせる(大抵は延長になるのです・・泣)、ドリルで削る大きな音の作業はなるべく短期間に終わらせる努力をしていただきたいものです。

(いや~大ヒット銀行ドラマ!終了しましたね!あっという間の展開で毎回楽しみました。他の海外在住者の知人も見ていた人は多かったです。
以前銀行主催のロビーコンサートに出演した時のことを思い出しました。


大阪城や大阪城ホールのすぐ近くの銀行本店、銀行員の女性社員さんが音楽大学出身とのことでコンサートの企画をされていました。
フルート奏者の先輩と一緒に出演させていただきました、銀行ロビーですのでピアノはなく電子ピアノでした。
普段は当然銀行の窓口やATMにしか行ったことがないので、打ち合わせ時に奥の応接室のようなところに通された時は緊張したことを覚えています。
土下座はしてません!笑
この近畿銀行はその後何度か名前が変わっていて現在はたぶん”関西みらい銀行”ではないでしょうか、銀行事情は詳しくなく間違っていたらすみません。

コンサート終了後は隣のホテルニューオータニにて企画者の女性行員やその上司の方々と昼食をいただき和やかにお話しました。
どういったお話をしたかはもう忘れてしまいましたが、もし今だったらあのドラマの話で盛り上がっていたかな、と想像します)

 

 

 

 

 

 

 

よい演奏はよい姿勢から

出張レッスンの利点の一つには生徒さんが普段のどのような楽器や環境で練習しているかがわかるということであります。そこでもし問題があるなら即座に指摘することができます。
多いケースは椅子と鍵盤をとても近づけて弾く生徒さん、体がまだ小さい生徒さんに多いです。
勉強机に向かって文字を書くのとは違い、演奏は腕、ひじを柔軟に動かさなければいけません。
昨今は低年齢から近視になることも多いので、楽譜を読む、見るために近づいて座る生徒さんも少なくないですが、楽譜が見づらければピアノの時だけでも眼鏡等を使用して下さい。

あと、椅子の高さが全然合っていない人も多いです。
電子ピアノに付いてくる椅子は高さ調整ができないものが多いので仕方がないものの、もし楽器を購入するならできるだけ高低調整付きの椅子にして下さい。
ピアノは座って指先だけ動かせられたらよい、というものではなく上記のイラストのように鍵盤に手を置いたときに手首からひじまでがだいたい水平になるようにしなければいけません。
低ければ座布団などを置いて調整して下さい。
又、高すぎても音が浮いたり猫背になったりします(猫背で演奏するピアニストも多いのですけどね)ので高すぎて不快ならピアノ椅子でなくてもいいので高さにあった椅子を使用するのも一つの方法です。

地元の音楽教室の発表会に伺ったことがありますが、椅子の高さ調整をあまりしていなく、幼児からティーンズまでだいたい同じ高さでやっているのをみて少し驚きました。日本の発表会ではありえません。

スポーツと同じでまずは基礎の良い姿勢を徹底します。
スポーツ選手も独特のフォーム、個性的なフォームでプレイする人はいますが、基礎が出来てこそです。

あと、これはこちらで生活しているからだと思われ日本にいた時はほとんどなかったケースで、途中足をあげたり足を組んだりするお子さんも多いです。
小さいお子さんで足が地面につかなく不快であれば何か足をおけるような箱でもいいので置くとよいでしょう。

ピアノ足台、ペダル台、があればベストではありますが、
こちら出張レッスンのみですので現在私は所有しておらず、仮に所有していてもかなり重いものなのでレッスンごとに持ち運ぶことは出来ません(笑)

海外在住ということですべてが揃わないこともありますが、その中で出来ること、工夫して出来ること、を行っていきたいと思います。

ちなみに・・・・ピアノ椅子は日本でも当地でも安くはありません。
当地でピアノを買う時、私も当初は楽器についてきたピアノ椅子が高低調整のないものでした。
もちろん変更を要求しましたが、無料ではなく高低調整付き椅子の定価より少し値引きして提供してくれる、とのことでした。
”それなら結構、楽器購入も少し考えてからにします、又来ます”
と帰りかけたら少し経って店員さんが駆け寄ってきて高低調整付き椅子に変更すると言ってきました(笑)
いつもそううまくいくとは限りませんがこのようにして椅子のチェックも忘れずに、高低調整付きでなければあるものに変えてもらえるか、一応交渉してみることをおすすめします。

思い出に残ってとても楽しかった演奏のお仕事のうちの一つにこの京都府北部にあるワイナリーでの演奏会があります。ワイン農園を見学し、そして小さなサロンで演奏会、この時はヴァイオリニストの同級生と親しみやすい曲を選び、ピアノソロも少し入れさせていただきました。
そして終演後は併設されたレストランで皆さまと美味しいお食事、ともちろんワイン、
お土産にワインも1本いただきましたが、共演者がアルコールは飲まない方だったので私にくれて計2本、しっかりいただきました!
これもかなり前のことなので本番中の写真がなく(スマホもない時代で写真も気軽に撮れなかった)、これは練習中の写真だったように記憶しています。
共演者とは現在は連絡が取れなくなって許可を得ていないので、加工して掲載しています。
どこかで元気にご活躍されていることを祈っています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問合せ時のお願い

レッスンを再開して1か月少し経ちました。休講中も自分で取り組んできてくれた生徒さんが多くスムーズに再開できたことを嬉しく思います。

又、なかなか枠をご案内できなかった方もようやくアレンジすることが出来ました。体験レッスンは以前に受けていただいていたのですがその頃よりもグンと体も大きくなられていてびっくりしました!

さて、こちらをみていただいてのお問合せをいただく際に少しお願いがございます。

こちらは出張レッスンのみとなっておりますので(当地の法律により制約がある為、自宅等での主宰は致しません)、お問合せの際はお住まいのコンド名や建物名を必ずいただけますようお願い申し上げます。

狭いシンガポールとはいえ一日数軒、数人、レッスンをして各所回るには結構時間がかかります。
曜日によって稼働している地区も違いますので、各住居間できるだけ短い時間で移動できるようアレンジしております。
ですので空き状況は場所によります。

いきなり居住場所を伝えるのは不安なこともあるかと思いますが、情報は会社で厳重に管理しておりますのでご安心下さい。
私が対象外の地域は他の講師に振ることもございますので、場所の情報をいただけましたらすぐのアレンジが可能な場合もございます。

現在はこのCOVID-19の状況により各コンドミニアムはビジター訪問の際、以前より入館方法も厳重になったり、エレベーター使用も人数制限により時間がかかっています。
よって充分な移動時間が取れない場合は伺えません。

”娘/息子のピアノレッスンを探しています、空きありますか?”
のひと言だけではなく居住場所のお知らせをどうかよろしくお願い致します。

 


(ウン十年前にアマチュアオーケストラとベートーヴェン1番ピアノ協奏曲を協演させていただいたときのもの。
元は素人が撮ったVHSビデオで、それをDVDに焼き直したものなのでもはや誰だかわからないような映像ですが今よりかなり痩せていたワタクシです(笑)
オケはアマチュアで皆さんは他の仕事をしながらの活動でしたが、指揮者は女性のプロ指揮者でいつもやさしく、そして的確なアドヴァイスをいただけて今でもよく覚えています。
なかなかオーケストラと共演する機会はないので楽しく、貴重な経験でした。
ベートーヴェンの協奏曲の中でも壮大な3番、5番“皇帝”に比べたら1番は地味ではありますが好きな曲で今でも時々当時を思い出して家で弾いています)

 

 

レッスン再開しました

6月下旬、Phase2になり他人の家への訪問も可能となったことから、7月より私の出張レッスンも再開できました。
急に本帰国が決まられた方、家庭のご事情がある方以外全員皆さん元気で再会することができ、こちらも嬉しく思っています。

自分で次の曲を色々と進んで取り組んでくれていた生徒さんもおりました。
”学びを中断させない”という点ではオンラインレッスンも有効ではありますが、
こちらは実際に見て、聞いて、触れて、というレッスンで実施したいと考えております。
再びロックダウンにならずこのまま継続できることを願っております。

今春で本帰国された方、この夏に帰国される方等で現在若干の枠が空いております。
日本や他国で習ってきたピアノを当地でも継続したい方、教室に行くよりも自宅にて受講したい方、
久々に再開したくなった社会人の方、お母様方(チケット制、単発レッスン制対応有り。女性のみ)、ピアノレッスンに興味ある方、お気軽にお問合せ下さい。
(未経験者も可能ですが、経験者の方を優先とさせていただきます)