2020年もよろしくお願い致します

2020年ももう10日以上過ぎました。今年もレッスンを通して在星の皆様と色々なご縁ができるよう願っております。

昨年はおせち料理を作った投稿を致しましたが、今年は年末年始を近隣国で過ごし年明けに帰ってきたので作りませんでした。

生徒さんたちも各地旅行をされたり、日本からご親族やお友達がきて楽しく過ごされたり、有意義な冬休みだったようです。
私は年明けにこちらに戻ってから日々の生活とともに、毎年みている日本のお正月TVをさらっとみていました。

大人気の”芸能人格付けチェック!” (テレビ朝日)
味覚、音感、絵画など一流とそうでないものを判断し一流を選び続けることができるか?!というアノ番組です。

ここで、私毎年一つは”音楽問題”を恥ずかしいことに間違えてしまいます(笑)
今年も一つは正解、一つは違っていました。
高級な楽器群と普通の楽器群でのアンサンブル、
プロ楽団とアマチュア楽団、などです。

まぁ、そんな講師で大丈夫なのか、と思われたかもしれませんが(笑)、一つ言い訳をするとTVを通した音は実際に聞く音と変わってくるので、
現場にいたら間違えないかな、とは思っているのですが。。。
あと、弦楽器の専門家が言うには今年の問題では奏者があまり高級楽器の良さを扱いきれてなく、どちらの楽器を弾いても違いをあまり表現できていなかったとのこと。
知り合いの弦楽器奏者も今年の問題は少し迷ったみたいですよ。

とまぁ正月気分はここまで。こちらのお正月はこれからですが・・・

今年も音楽を通じ新たな出会いがありますように。

2019年もありがとうございました

先週ぐらいから冬休みの学校もあり、一時帰国やレジャー等で生徒さんのレッスンも現在はゆったりしています。
こちらに残っておられる方も今週で年内のレッスンは終わります。

今年は夏以降のお問合せが多く、
”日本でレッスンを続けていたが急に海外転勤になった、こちらでもなんとか日本人の先生に引き継き習いたいと思っていたので本当によかった”
という方も何人かおられアレンジがうまくいき入会して下さったこと、こちらも大変嬉しく思います。

一方で残念ながら来春には当地を離れることになるご家庭も数軒聞いております。
残りの期間、シンガポールで思い出に残るレッスンを実施していきたいです。

さて、以前”出張レッスンってどんなの?Q&A”を投稿致しました。あと少し補足させていただきます。

レッスン規約には記してありますが、
生徒さん都合のレッスン欠席(病欠、家族旅行、親族来星、他習い事の都合、その他個人的都合等)の補講レッスンは講師の時間確保が難しい為、行っておりません。(講師都合で休講になった場合はお月謝を減額します)
ただしスクールホリデー中の長期一時帰国の際はお月謝、デポジット等はございません。
枠を空けておきますので休み明け後は通常どおり再開していただければ幸いです。

日本でもこのことに関しては生徒さん、講師との間で様々な考えかたが昔からありますが、個人レッスンとはいえどの方にも平等に100%のご要望にお応えすることは難しいこと、こちらも単に気軽にお宅に伺って時間を使っているだけではありませんので、どうか御理解いただければと存じます。

各ご家庭で事情も違い、考え方ももちろん様々です。
”ローカルの教室は振替をやってくれるから”と移られたご家庭も今年ありましたが問題ございません。
ニーズに合ったお教室、講師を探していただければと思います。

ただローカル教室でも振替レッスンや休んだ分の減額等はやっていない教室もあるようですのでよく確認されることをおすすめします。

では2020年も皆さまにとって良い年で、実りある在星になりますように。
ありがとうございました。

来年2020年はベートーヴェン生誕250周年の記念年、日本や欧州では様々なイベントもあるようです。写真はかなり前ですが!ウィーンに行った際ベートーヴェンが遺書を書いた家(記念館になっています)を訪れたときのものです。実はこれより前に訪れたこともあるのですが、遺書の家が定休日で入館することができなかったので再度訪れました。日本語での説明案内書きもありますのでウィーンを訪れることがあればぜひ行ってみてください)

 

 

 

 

 

 

 

お客様を魅了するということ

先日、シンガポール国立大学内で”吉本新喜劇”の公演があり行ってきました。
新喜劇60周年ということで日本全国、そしてシンガポールなどアジアツアーを開催中とのことです。

私大阪生まれ、関西育ちですので新喜劇といえば子供のころからTVでお馴染みで劇場も近かったのですが、実際の舞台は一度も見たことがありませんでした。
新喜劇メンバーの方は昔に偶然空港やお店等でお見掛けしたことは何回かありましたけど。

TVでご存知の方はお分かりだと思いますがテンポのよい展開とお馴染みの痛快なネタ、お約束ネタ、実際の舞台でみるとさらに魅力あるものでした。
舞台を見に行く、というのは今まで私はクラシックのオペラがほとんどでたまにミュージカルも行きますが、お笑いの舞台を見に行き大笑いしたのは初めての経験で本当に楽しかったです!

TV、映像、音源よりも生に触れるとさらに魅力が増すのは音楽も同じです。
あと、観客・聴衆にむけて魅力あるものをお届けするにあたってどのような準備や努力が必要か、アピール方法は?等々音楽にもつなげて考えておりました。
新喜劇や他の舞台などももっと日本でいろいろ見ておけばよかったぁと思いました。

(カーテンコールは撮影可能でSNS投稿も可能、と出演者から許可を得ております)

座長の一人、小籔千豊さんはもう全国区ですよね、彼が光った演目でした!)

昔は私も少しばかり演奏で様々な舞台に立ち、お客様にチケットを買っていただき、会場においでいただき、そして拍手や感想をいただく、ということもやっておりました。
演奏するのみでなく合間にトークもいれて曲の解説やお話などを入れながら、ということもやりました。
ちなみにそれはめずらしいことではなく一流の演奏家も多々されており、
又、一流の演奏家はなぜだか話もとても面白い方が多いです。

発表する演目の質を上げ、お客様が聞いて堪えられるレベルにするのはもちろんのことですがお客様にアピールするには何が必要なのかどういった振る舞い、あとトークコンサートならトーク力も、他ジャンルのコンサートや舞台等から学べることもたくさんあると思います。
自分の表現力を高めようとそういったものに積極的に足を運んでいた同級生もいました。
私も演奏会にはいろいろ行っていましたが他ジャンルのものや舞台関係ももっとみておけばよかったと今思っております。
一時帰国された際にはぜひいろいろな音楽会や演劇などに足を運んでみることをおすすめします。
芸術関連の学校や仕事にすすまなくてもきっと将来何かのヒントになることがあるかもしれません。

新喜劇 in Singaporeはお客様も盛り上がり、出演者も皆さん気持ちよくやって下さったようでした。
今回のような小さなお子さんから大人まで皆を魅了する舞台は又ぜひ来ていただきたいと思いました。
日本語、そして関西弁はほっとしますし!

(昔の写真から・・・上のは地域の文化祭のような催しに呼ばれて親しみやすい小曲を何曲か演奏しました。マイクをもっているのはちょっとした曲の解説をしているところ。

下のはさらに昔(笑)こちらで私を知っている方はあまり想像できないでしょうが昔はロングヘアでした。
あとドレスが時代を表していますね、肩のところがまるくなっているパフスリーブ、今ではほとんどありません。)

 

にわかファンですが・・・・

日本は台風で大変な状況でありましたが、被害を受けられた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
そして一日も早い復旧をお祈りしております。

そのような中で明るい希望の光となったラグビーワールドカップ、日本代表のベスト8、決勝トーナメント進出に日本中が沸き立っているようですね。
ほとんど野球と相撲とサッカー(・・はたまに)しかみない私も今回初めて真剣にラグビーもみています。皆さん本当にかっこいいし海外出身選手たちが日本に適応しながら頑張っている様々なエピソードを知って尊敬するばかりです。
事情は違えど海外に滞在するこちらも感情移入してしまいます。

そのとある海外出身選手と大阪在住の知人がご近所同士で知り合いだったということもわかり勝手に親近感がわいたり・・・
完全な”にわかファン”ですがにわかでもいいからどんどん応援してラグビーに興味を持って欲しいとラグビー経験者の知人も言っているので、次回も一生懸命応援しますよ~。

ところでこのラグビーワールドカップということでふと松任谷由実さんの”ノーサイド”(ノーサイド、はラグビーの試合終了のことを指し、戦いの後お互いの健闘をたたえあうこと)という曲を思い出し、ピアノ楽譜をとあるところから入手して弾いてみました。歌詞中では最後のキックがゴールをそれた・・・肩を落として・・・と少しさみしい内容なのですがいやいや、歌詞の内容じゃなくて壮大なフィールドや果敢な選手たちが思い浮かんでくるような素敵な曲です。
来週も勝利を願っています!!

コンクールの伴奏

2週間後、ヴァイオリン協奏曲(1楽章)の伴奏出来る?と話しがあり、急遽引き受けたのは地元のヴァイオリンコンクール、高校生の日本人女子学生の伴奏をさせていただきました。
予選時の伴奏者が本選の日は不在で出来ないとのことで探していらしたようです。
曲はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、情緒あふれるあのお馴染みの冒頭から華やかに展開する壮大な協奏曲です。

短い準備期間だったものの何とかお互いの都合をつけ、幸いにも2回ほど合わせ練習をすることができました。
え?2回だけ?それでいいの?と思われるかもしれませんが、こういった場合本番まで1回のみ、もしくは当日合わせのみ、ということが多いのです。


上記写真は合わせ練習時のもの。
彼女が当地で師事しているヴァイオリンの先生も来ていただきました。
このような時、楽器の先生は伴奏者には”ここはもう少し抑えて(弱い音で)””ここはもう少しゆっくり””冒頭はゆっくりめから入って”などという指示が多く今回も主にそうでしたが、先生によっては伴奏者にも厳しく表現の仕方や技術的なことを細かく要求されるケースもあります。

ソリストもピアノが結構弾ける人、ピアノに詳しい人は伴奏者にもいろいろ要求してきます。どうしても相性がイマイチ、演奏が好みでない、という場合はクビになることも(恐)。

なので音楽家夫婦にはソリストと伴奏者というケースも多々あります。
何でも率直に言いあえて時にはぶつかりながらお互いの音楽を創り上げていくのがアンサンブルの醍醐味です。

コンクール本番中は撮影不可でしたので終わってからのショット。
日本の音楽大学を目指して頑張っています!
ここでの暮らしも学校も音大受験もこれからの人生においてすべてが貴重な経験になるでしょう。
彼女やそれを支えるご両親をみて私も昔を懐かしく思い出しておりました。

直木賞小説”蜜蜂と遠雷” 映画版

以前紹介しました音楽コンクールを舞台にした小説”蜜蜂と遠雷”、映画化が実現され、ついに10月に日本で公開予定です。

これだけ見にでも日本に行きたいぐらいです。残念ながら秋以降は日本に帰る用事は今のところなく・・・

音楽コンクールのことをご存知の人もそうでない人も、詳細で巧みな描写によってその世界に引き込まれていくような小説でした。
なかなかコアな世界のことですし、”のだめカンタービレ”の時よりも演奏のシーンは多分多いと思われ、役者さんがどこまで表現できるのかなと(演奏はもちろんプロ奏者が吹き替え)最初は映画化も不安視する声もあったようですが、
先行試写会のレビューを読むと興味が出てきました、見に行く価値は大いにありそうです、ああ、行きたい・・・

ところで、このトレーラーで出てくる(35秒あたりから)音楽にハっとしませんか?なんだか運命的で支配力が感じられるような。
小説中でヒロインが演奏するプロコフィエフ作曲 ピアノ協奏曲2番です。

CMやスケートの曲によく使われるようなよく知られたピアノ協奏曲ではなく、実は演奏の機会も少なく、ラフマニノフやチャイコフスキーの協奏曲のようにメロディックな感じは多くないので、一般うけするような曲ではないかもしれません。でも見事な作品で難曲中の難曲、演奏者も弾きごたえがあると思います。

この曲が入ったCDを二つ所有しており、時々聞いています。
今をときめくヴィルトゥオーゾ(技巧的な、技術力が非常に高いという意味)ピアニスト、ユジャ・ワン(写真上)そして円熟のピアニスト、オリ・ムストネン(写真下、左)
ムストネンのものは以前シンガポールにて実際にこの2番を聞くことができました。会場でこのCDを購入し氏にサインをいただきました。
二人の演奏は対照的ですがどちらも強い感情が現れ魅力的な表現でいつまでも聞いていたくなる演奏です。
映画では日本人女性ピアニストが吹き替えています、彼女のも全部通して聞きたくなりました。

トレーラーで流れている部分は冒頭ではなく途中からですが、この協奏曲は冒頭がとても魅力的。
全楽章通じてとても音の数が多く、とても難しいです、楽譜みてちょっとやってみましたけど・・

10月に日本で映画をみる機会がある方はこちら、おすすめです。

出張レッスンってどんなの?(Q&A)

海外では治安の問題やその国の法律により、家庭教師だけでなく音楽講師も出張にて個人宅に伺うケースが多いです。
もちろんご自宅が商用利用が可能な場合はご自宅で教室を主宰をされている方もおられるでしょう。
私の場合は出張レッスンに限らせていただいておりますが、
海外に来て出張レッスンは初めて、家庭教師以外の講師が来るのは初めて、
というご家庭がほとんどで時々ご質問をいただくこともございます。

ですので今までいただいたご質問やお願い等こちらに記してみますね。
講師が来て自宅でのレッスンはメリットもデメリットもあります、その話は又別の機会にふれてみたいと思います。

Q: レッスン時、親はどうしていればいいか?(低年齢の生徒さんの場合)子供についていたほうがいいか?

A: 一番よくある質問です。こちらとしてはレッスンの様子をしっかりみていただいても、なんとなくみている感じでも、全くみていなくても、どれでもかまいません。
低年齢の生徒さんの場合や楽器をリビングに置いていらっしゃる場合は、お母様も同じ部屋に居られて他のことをしながら、他のお子さんの相手などをしながらなんとな~くレッスンをみている方が多いです。
個室に楽器が置いてある場合は生徒さんと講師のみで実施していることがほとんどです。

大抵の生徒さんはたとえ低年齢のお子さんでもお家の方が近くにぴったりとついてまるで”見張っているような”感じはどの子もイヤがることが多いようです。
こちらはしっかりと見ていただいても何ら問題ありませんが、
お子さんが一番心地よくレッスンが受けられるような環境を作っていただけますと幸いです。

時間的に夕食の準備等もあるかと思いますが、遠慮なくやっていて下さい。
レッスンと同じ部屋でTVや音楽がかかっているようなことや(ヘッドホン等利用で静かに鑑賞していただければ可)、他の方が騒がしくなければどのようにしていただいても可能です。

Q: 出張費について。同じコンドで複数軒、私のクラスで習っている場合出張費用は各家庭で割り勘できるか?

A: 可能です。ただし ”同じ曜日に複数軒” のレッスンがある場合に限ります。同じコンドでも別曜日同士になりますと各ご家庭満額いただきます。

同じ曜日でやっていたご家庭が退会、曜日移動になった場合は金額が変更になりますのでご了承下さい。
本帰国やスライド転勤、退会でなくても他の習い事との兼ね合いなどで曜日変更を希望されるご家庭もありますので、急な金額変更の可能性があることもご理解いただけますと幸いです。

Q; 犬、猫、を飼っているが構わないか?

A; 構いませんがレッスン中、私の訪問中は別の部屋にお願い致します。

私動物アレルギーではないもののアレルギー体質ではあり、又それら動物はあまり得意ではありませんので、
レッスン中に放し飼いの状態であるならば申し訳ありませんが訪問は遠慮させていただきます。
小動物(ハムスター、金魚等)は大丈夫です。

過去も現在も犬、猫を飼っていらっしゃるご家庭のレッスンは複数軒伺っておりますので、上記のようにしていただけましたら全く問題なく訪問させていただきます。

あとレッスン後などに茶菓子を出したほうがいいのかどうか迷われている方もおられると思います。
大抵は次のレッスンの移動があったり、その日最後のご家庭であっても終了するのが夜間になることもあるので不要です。
レッスン後何かお話やご相談がある場合は少しの時間は取りますので何でも仰って下さい。

ちなみにレッスン後も少しのお話をお母様方とすることはよくあり、
レッスン以外のこと(生活のこと、子供の学校のこと、教育のこと等)をお話したり、情報を得られることは楽しく、嬉しく思っています。
当地では私あまりお友達としょっちゅう会ってしゃべるということがないので。。(笑)

その他出張レッスンに関して質問、疑問などがある場合はお気軽に下記までお問合せ下さい。
info@learning-stage.com
出張の範囲は現在限らせていただいております。
地区名、最寄り駅等、可能であればコンド、住居名をまずお知らせ下さい。
よろしくお願い致します。

JASRAC 音楽教室に”潜入”2年 ”主婦”を名乗り 

昨日のニュースです。日本で音楽指導にかかわっている方々や演奏家の方を主にSNS上などでかなりざわついているようです。

(JASRAC、音楽教室に”潜入”2年。”主婦”を名乗り)

https://news.livedoor.com/article/detail/16737537/?fbclid=IwAR3UwZdRePgp0WWKGpkQVUS7VeUPAIBkgNJ4Hfs39TbT0HfiqDqBPg3_wHE

 

日本音楽著作権協会(JASRAC)が音楽教室のレッスンでの演奏さえも著作権料を徴収しようとしていることは以前から少し話題になっておりましたが、
それについては各所、個人でいろんな意見・考えもありニュースが出た当時も話題になりましたので、ここでは詳しいことや私見は長くなると思われるので割愛します。

今回私がひっかかったのは

”訴訟では、教室での講師や生徒の演奏が、著作権法が定める「公衆に聞かせる目的の演奏」に当たるかどうかが争われている”

という記事と、この”主婦”と称して教室に習いに行っていた(実際は潜入調査)JASRAC職員を教えていたヴァイオリンの講師はこれを知ってどんな気持ちになられたのだろう?ということです。

まず皆さんが楽器を習う一番の目的、街の音楽教室に行く目的は何でしょうか?
皆がみな”公衆に聞かせる為の演奏がしたいから” もしくは”発表会、演奏会にぜひ出たいから”
がまず一番の目的とは考えにくいと思います。

”公衆(身内、友人以外)の前で聞かせる目的の演奏”を求めている人はすなわち音楽専門の道に進む人、プロになるレベルの人であってそういった人はこのような街の音楽教室でずっと習うことはまずありません。
記事の教室は大手楽器店系列の音楽教室(音大付属の音楽専門教室等ではなく)だということです。
そういった教室ではまず皆趣味で楽しく楽器を弾きたい、何か楽器を演奏できるようになりたい、歌をうまく歌えるようになりたい、と気軽にレッスンに来る方がほとんどではないでしょうか。

もし専門の道に進みたくなった、高度な技術を身に着けたい、能力もある、ということになると個人で国内外の先生に師事することになります。
講師も失礼ですが街の音楽教室の講師と、音楽大学/芸術大学の講師・プロの演奏家のかたわら指導している講師とでは全く演奏の技術も違います。

なので街の教室の趣味範囲におけるレッスンで、

”演奏はとても豪華に聞こえた、演奏会のようだった”(記事より、潜入調査の職員の発言)
だから演奏会と同じく著作権料がかかる、払う義務がある、とはおかしな話で考え難い、というのが音楽関係者の中では大半です。

そして・・・2年間も指導をしてこられたのにレッスンを訴訟の材料にされてしまったとわかった時の講師のお気持ちはどうだったのでしょうか、お気の毒です。

もちろん著作権を守るのは大切なことで、これらの教室も外部で有料の演奏会、発表会を開催する時はきちんと著作権料を協会に払っているはずです。
レッスンと演奏会は違います。

私も昔は仲間と演奏会を開催する場合、ホールを借りて若干の有料チケット金額を設定する場合著作権の申請をし、いろいろ調べたりしておりました。
近代、現代、そして今もご存命の作曲家の作品を演奏するのはもちろん著作権料がかかり、新しい作品であればあるほど高額でしたが、
ホールや楽器を借りるのと同じく楽曲も”借りて”いるのですから当然ですよね。

訴訟の進展が気になるところです。

(2001年時の出演演奏会の資料が出てきました。
私が演奏したのは・レクオーナ・ルトスワフスキー・ファリャ、と
いずれも著作権がかかるもので難しいものもありましたが、皆名曲で弾きがいもあり、アンケートによるとお客様にも喜んでいただけたと聞き、達成感がありました)

 

 

 

 

 

 

モーツァルトと虎?!

近頃ヤフーニュースにて興味深い記事を見つけました。

”虎党の世界的ピアニスト、ビュクナー氏、藤浪を心配 ”戻ってきて”

私も何度か習ったことがある、そして私と同じく!虎党(阪神ファンのこと)のサラ・ビュクナー先生の来日記者会見がニュースに、そして何とも魅力的なこの写真と共に掲載されていました。
パワフルな演奏と膨大なレパートリーをもち、そして実は日本語も結構お出来になるアメリカ人ピアニストです。

モーツァルトのピアノ協奏曲全21曲を全曲、8日間で演奏する”モーツァルトマラソン”を東京で開催されることになり、記者会見での記事です。
記者の中にはスポーツ紙の記者もおられて、タイガースの話にもなって記事のような話と写真となったそうです。
・・って来日したら毎回こんな感じですよね、サラ先生(笑)
ヤフー記事でみたのは初めてでした。

what baseball pitching in general has taught me about playing the piano.
(野球の投球はピアノ奏法においてもピアノ奏法においても学ぶところがある)
と仰っています。
投球もですが試合運びにおいてもかな、演奏もいろいろと考えながらやっているのですよ。

これは日本在住時に東京で受けたレッスン、もう時間が経っていますが今でもその時のことはよく覚えています。
先生が持っていらっしゃるタイガースのグッズ(パスケースです)は私がプレゼントしたもの。
いつも何かのグッズを持っていって差し上げていました。

当時シンガポールに渡ることが決まっており、そのことをお話すると
”そうなの?でも向こうでも演奏、指導、続けるのでしょう?”

と言われました。
でも実はその時点では渡航先では続けることは考えておらず、
これで最後、と思って上京してレッスンを受けたつもりだったので、
返答に少し困っていました、どう返答したのか、そこは覚えていません(笑)

しかし皆さまのおかげで当地でも演奏はしていないものの指導の仕事をさせていただき、こうして音楽で繋がっていられることに幸せと感謝でいっぱいです。

今回の記事をみてさっそくサラ先生にもメッセージを送りましたら、

”明日香ちゃん、ありがとう。来年は〇〇という企画を考え中なの、期待してね!”とお返事いただきました。

まだオフィシャルな発表じゃないと思うので言えませんが、私的にはそちらの企画の方が興味あり!
もちろん今回も聞きたいのですがその時期に帰国できず残念です。
来年は何とか都合をつけて日本で聞きたいと思っております。

 

フリーペーパーに掲載されました♪

シンガポールの日本語フリーペーパーの一つ、お馴染みの”Parti”、パルティさんの5月号に掲載していただきました。ありがとうございます。

音楽部門の他にも様々なクラスがあり、様々なスキルを持った講師陣が在籍しています。
習い事によって皆さまの在星生活が有意義なものになるよう願っております、ご興味ありましたらぜひお問合せ下さい。

ところで、読者プレゼントに私、”内田講師による体験レッスン”が巻末に記載されております。
記事の他に補足情報をこちらでお知らせさせていただきますので、
ご応募をお考えの方はまずご一読下さい。

♪ レッスンは生徒さん宅への出張レッスンとなります。記事中に言及しておりませんがレッスンはすべて出張となり、講師宅やスタジオ等でのレッスンは行っておりません。

♪ レッスンは”ウエスト地区”に限らせていただいております。ただ場所によりお受けできない場合もございますので、応募時にだいたいのご自宅地域やコンド名などをいただけると幸いです。

♪ 当選発表は6月5日となっております。しかしながら都合により6月中のレッスンは不可能になり、体験ご希望の方は7月以降になります。
掲載前と状況が変わり誠に申し訳ございません。
7月以降でも可能な方はぜひお問合せ下さい。

よろしくお願い致します

Learning Stage 内田明日香